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2020年買ってよかったもの(デスクまわり)

やほー。約6年半ぶりの投稿です。みんな元気?

今年はコロナの影響で4月以降はほぼ在宅勤務で、年間通じてこれだけ家に居たのは幼稚園入園以来、数十年ぶりのことかも知れないなと思いました。特に自宅デスクに居る時間は長く、デスク周辺への投資が捗った一年でもあります。IYHしたものをいくつか紹介します。

1.Niz Atom66


東プレクローンと呼ばれることもある、静電容量無接点方式の中華キーボードです。Amazonだと大体AKEEYOという会社が出品しているようです。

NiZのキーボードは60パーセントからフルサイズまで各種バリエーションがありますが、まずは60パーセントのものを購入しました。

タイピング音はYouTubeで「NiZ ASMR」等検索されると聞くことができます。スコポコ音ながら少し掠れたハスキーな印象を受けます。ピンク軸(静音赤軸)に近いフィーリングです。非常に静かですし、触っていて気持ちが良いです。デフォルトの押下圧が35gということで私にとっては軽すぎたため、付属のバネを全てのキーに入れて45gにしています。

また、このコンパクトさでありながら方向キーが搭載されています。
左右と下は独立しているのですが、残念ながら上キーはShiftと同居しています。これは慣れるまで多少の時間は必要です。

Cherry MXスイッチを採用しているのでキーキャップの選択肢が非常に豊富です。私のキーボードもお着換えして利用しています。
ただし、右Shiftキーが1.75uなので、デフォルトでこの幅のShiftキーが同梱されているセットは中々無いのではと思いますので、もし純正のキーキャップから変えたい場合は、根気強く探す必要がありますし、私はあきらめて純正のキーキャップを使っています。

NiZ Atom66を気に入ってしまった結果、
おかわりでNiZ Plum mini 84もIYHしてしまいました。

上がPlum mini 84、下がAtom 66

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2.イトーキ サリダ YL9

コロナ拡大の少し前の今年初めに、今まで使っていた安物のチェアがタイミングよく壊れたので、購入しました。
私は首が凝るタイプなのでヘッドレストがどうしても欲しくて、でもセイルチェア可愛いなぁ…でもセイルチェアはヘッドレスト無いし…なんて考えているときに丁度見つけました。

背面の樹脂のメッシュがセイルチェアっぽいしこれでいいやと思いそれ以上深く考えずに購入したのですが、座り心地も不満なく作りも頑丈で長く使って行けそうです。

Amazonで購入する場合、時々3,000円オフやセール対象になったりもするので、そのタイミングを待って購入することをおすすめします。

3.エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム

https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%82%B4%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3-LX-%E3%83%87%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88-%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%A0-45-241-026/dp/B00358RIRC/

モニターの足が占有していた、モニター直下のスペースを有効活用することができます。たった数十センチ四方の領域なんですが、解放されることによりデスク上の取り回しが想像以上に改善します。

AmazonベーシックのアームはエルゴトロンのOEMなんて話もよく耳にしますし、そちらを購入されるのも良いかも知れません。

検討段階ではアームに1万円以上の価値を見出すまでに時間が掛かりましたが、そう簡単に壊れるものでも無いですし長期的に使ってペイ出来るかどうかという考え方で折り合いを付けるタイプの製品だと思います。

4.LENTION USB Type-C ハブ(1m)

私のメインマシンはSurface Proです。
Surface Proの難儀な点は、通常のノートPCと違いUSBポートが液晶の側面にあり、ケーブルが短いと空中配線になってしまうことです。

市販のUSBハブの大半がケーブル長15cm程度のもので、それだとSurface Proでは少し長さが足りないことになります。

私の要件が "USB-PD & HDMI & ケーブルが長い" だったので、
結果としてこの製品を選択しました。

5.ロジクール トラックボール M575S

トラックボール界の名器であるM570の後継機です。
私はここ数年仕事でもプライベートでもM570しか利用していなかったので、発売されてすぐM575を調達しました。

今回のリニューアルの最大の目玉は、ようやくBluetoothに対応したことです。自宅では快適にBluetooth接続で利用できましたが、残念ながら、職場で利用してみると多少のタイムラグが発生しストレスを感じたため(周囲に機器が多いからかな?)、従来のLogicoolのUSBレシーバーでの接続で落ち着いてしまいました。

M575の使用感はと言いますと、ボール操作時に若干ゴロゴロする感触があり、M570の方がスムーズにボール操作ができます。

6.ナカバヤシ ハンドシュレッダー クロスカット ホワイト HES-H01W

リモートでの勤務であっても極稀に紙が介在することもあります。
(具体的にどういった業務かは忘れましたが)
また、プライベートでも私の個人情報が記載された郵送物なども頻繁に受領しますので、有ったほうがいいなと思い購入しました。
結果、数年間貯めこんでいた、"今後おそらく必要無いけど自分の個人情報が載っていて捨てるのが面倒な書類" の山をほぼ処分することができ、満足度はかなり高い買い物になりました。

手回しで歯を回転させ裁断していく構造なのですが、ハンドルのつくりに脆弱みを感じるので、そこは改善してほしいポイントですね。

7.ワイヤーケーブルトレー

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00BP4S3D6/

デスクの下のケーブル類をひとまとめに中空に置くことができ、足元をすっきりさせることができます。
掃除もしやすくなりますし、足をひっかけることも無くなりました。
足元のスペースが解放されたことで、フットレストを置くことも可能になりました。

8.Razer Nari

春ごろに在宅勤務が増えWeb会議の回数が格段に多くなった時に安いヘッドセットを購入して凌いでいたのですが、そのヘッドセットが故障したことで、「折角だし良いヘッドセットを買おう」ということで知り合いに相談し購入しました。

USBレシーバーが必要ではあるものの、無線で過ごせるのは良いですね。
肩に掛かるケーブルを気にしながらの会議から解放されました。

また、通常のサウンドとチャットのサウンドの大きさをコントロールできる機能も備わっています(今のところ出番はありませんが)。

9.ヘッドホンハンガー

ヘッドセットの収納って、結構困りませんか?
私は困ってました。

机の上に置いても引き出しに入れても嵩張るし場所取るし…と悶々としていたときに見つけました。
これを机の端っこに設置しておけば、ヘッドセットが邪魔になりません。


以上、私が2020年に購入して良かったものの紹介でした。
家で仕事をする以上、快適に過ごしながらも生産性を上げていきたいですし、そのための環境を作り上げていきたいですね。

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