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#15 サウナの種類3つ

今日は今後の卵サウナの立ち位置も分かりやすいのでサウナの種類を紹介したいと思います

サウナの種類は大きく分けて3つです

①乾式ドライサウナ
②湿式スチーム、ミストサウナ
③フィンランドサウナ

キワモノもある様ですが日本で代表的なものはこの3つです

まずは乾式ドライサウナ特徴です
これは日本で1番多いサウナです
銭湯、スーパー銭湯、ホテル大浴場など……一般的なサウナの多くはこの乾式ドライサウナが用いられています。

・温度が高く湿度が低い 
温度 90度〜100度
湿度が低い 10~20%程度

サウナに入ると、高温な空気で「モワッ」とする熱い感覚があるのが特徴で、
湿度が低いため、皮膚や目などが乾燥しやすくなるほか、高温なので鼻呼吸しにくいと感じる人もいるかもです
以前に紹介した僕が子供の時に入って息ができなかったサウナはこのサウナです
ドライサウナに入る際は、サウナハットなどで髪や頭をガードするのが良いですね
僕は頭にタオルを巻くことが多いです
ドライサウナならではのリフレッシュ感、爽快感があり
疲労回復・肩こり・腰痛などの症状がある方におすすめです
水風呂とも相性がよく、「あまみ」ができやすいのも特徴です
根強い人気でガツンと効かせたい、高温のサウナが好きな方は間違いなくこれがおすすめです
次は湿式サウナです
2種類あり、ミストサウナとスチームサウナがあります
ミストは霧、スチームは蒸気という意味で、ミストサウナは温水を霧状にして噴射し、湿度が100%に近くなります
スチームサウナはお湯を沸騰させて発生する気体を使います。
ミストサウナ(約40~60℃、湿度100%)
スチームサウナ(約40~60℃、湿度80~100%)

この2つは似てるけど、一番の違いはミストは液体で、スチーム気体です
気体であるスチームの方が粒子が小さく、肌への浸透力が高いです
ミストサウナとスチームサウナは基本的には効能としては同じで、ドライサウナと比べ息苦しくなく、美肌効果や髪、体の負担が少ない点により、サウナ初心者の方や女性に人気のサウナとなってます
場所によっては塩がおいてあり、塩を身体に塗って湿式サウナに入るとめちゃくちゃお肌がツルツルになります
湿式サウナ&塩のコンボは僕も好きですね
温泉施設に行ってあったら必ずやります

最後はフィンランド式サウナです
高温低湿なドライサウナと比べて、温度が低く高湿で近年人気が出てます
導入数も増えていってます
温度は60℃~80℃前後湿度は15%前後
そして、一番の特徴は「ロウリュウ」ですね
フィンランド式サウナには、サウナストーブサウナストーンが必ずあって
高温に熱したサウナストーンに水をかけ(ロウリュウ)、蒸気を発生させてサウナ室の湿度と温度を上げます
ロウリュウすると温度が上がり発汗作用が高まりリフレッシュするのに加え、湿度が高い分、髪や肌へのダメージも軽減できて長時間入りやすですね
場所によりますがフィンランド式サウナではロウリュウ後に、熱波師がサウナの熱気を室内に届かせるためにタオルを振る(アウフグース)してくれところもあります
あと日本ではあまり見ませんがヴィヒタという、白樺の若葉の枝を束ねたもので、体をパンパン叩いて新陳代謝を上げるのも特徴の様です
僕はやったことないですが。。。汗
そして、卵サウナはこのフィンランド式サウナになります
ヒリヒリ、クラクラしないので長く入れてしっかり汗もでます
小屋型の貸切サウナも多くコミニケーションツールとしてもすごくおすすめです
友達や家族、恋人、知人との「何もしない時間」は不思議と会話が弾みます
僕はこの時間が大好物であります!
ということで今回はサウナの種類の紹介でした

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