シロナガスクジラ その2

https://twitter.com/historyinmemes/status/1699487303989641363?t=VKbSQR7C2jHxjx3vlVBcnA&s=09

シロナガスクジラの心臓は1,300ポンド（590kg）を超えることもあり、その大きさは小型車ほどである。巨大な心臓は1分間に8～10回鼓動し、それぞれの鼓動は3.2km以上離れたところからでも聞こえる。その動脈は非常に太く、成人サイズの人間が泳いで通れるほどだ。

生まれた時、シロナガスクジラの赤ちゃんはすでに体長25フィート（大人のシャチの大きさ）で、1日に150ガロン（568リットル）ものミルクを飲むことができ、最初の1年で1日あたり200ポンド（90kg）も体重が増える。餌はほとんどオキアミだけである。オキアミは平均して体長1～2cmの小さなエビのような甲殻類である。(オキアミは体調3~6センチに達するものもありエラが露出しており、プランクトンの仲間)1日に4～6トンのオキアミを食べる。成魚になると、体長110フィート（33メートル）、体重180トンにもなる。

歴史上、地球には最も大きな動物が生息してきたが、その中でも最も大きな動物が、今まさに深海を泳いでいるのだ。