実験で被爆したのは、キュリー夫人だけではない

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マリー・キュリーは1934年7月4日、白血病のためこの世を去った。


1899年から1902年まで彼女が使用していた実験ノートは、現在も放射線を発しており、今後1500年間は放射線を放ち続けると考えられている。

しかし、これは正確ではない。彼女の私物や実験器具の一部は、放射能に関する先駆的な研究のために放射性物質になったが、その後、安全なレベルまで減衰した。放射性物質には半減期というものがある。彼女の遺品の放射能は、彼女の時代から大幅に減少しているはずであり、1,500年もの間、放射能に汚染され続けることはないだろう。