自宅床下にあった16世紀の井戸

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自宅の地下に中世の井戸を発見したのは、デヴォン州プリマスに住むイギリス人夫婦にとって、大変な驚きだった。彼らは1988年にこの歴史的な宝物を偶然発見したが、さらに探検しようと決めたのはそれから20年後のことだった。

元公務員のコリン・スティアが最初に発見したのは、自宅の床の根太(ねだ:フロア表の下板や床下の梁)を交換しているときだった。彼は、家の土台で埋まっているようなわずかな窪みに気づいた。1フィートほど掘り下げた後、彼はそれが井戸であることを確認した。しかし、妻のヴァネッサは、3人の子供たちが走り回るため、当初は井戸に蓋をするよう求めた。

コリンが地元の男性の助けを借りて、幅約30インチ(約80センチ)の井戸を3日間かけて掘り起こしたのは、それから数年後のことだった。この場所の歴史的な図面から、井戸は少なくとも16世紀、中世が終わった直後までさかのぼることがわかった。

発掘の途中、深さ約3メートルの地点で、彼らはまたもやエキサイティングな発見をした。彼らは、井戸の深さは少なくとも33フィートあると考え、17フィート付近で掘るのをやめることにした。

コリン・ステアーは、井戸の年代を測定し、その歴史を調査し続ける人を見つけることに興味を示した。

(あなたの家が旧家だったら、その床下から何かが発掘されるかもしれない)