Columbia Pictures 女神のイラストには 昼休みに手伝ったモデルがいた

Moto Ito

https://x.com/historyinmemes/status/1706721703592636603?t=P7FCPpvplEXWF6r72-WzqA&s=09


現在のコロンビア・ピクチャーズのロゴのモデルとなったジェニー・ジョセフ。現在のロゴは1992年に制作され、翌年、創業者のスコット・メドニックとメドニック・グループがピーター・ガバーに雇われ、当時ソニー・ピクチャーズが所有していたすべてのエンターテインメント作品のロゴを制作したことから、映画で使用されるようになった。メドニックはニューオーリンズのアーティスト、マイケル・ディースを雇い、ロゴをデジタルで塗り直し、女性を "クラシック "な外観に戻した。そしてマイケル・ディースは、『タイムズ・ピケユーン』紙(ニューオーリンズの新聞社)のグラフィック・アーティスト、ジェニー・ジョセフをロゴのモデルとして雇った。時間の制約があったため、彼女は昼休みに手伝ってくれることになった。


撮影は4時間に及び、写真家のキャシー・アンダーソンがニューオーリンズのアパートのリビングルームを小さな写真スタジオを改造して行った。

「素晴らしい才能を持つイラストレーター、マイケル・ディアスから、ある絵画の参考写真を撮影してほしいと依頼されたとき、その作品がどれほど象徴的な作品になるのか想像もしていませんでした」とアンダーソンは語った。「大型のソフトボックス・ライトの改造が得意な私は、この仕事にはうってつけだった。同僚のタイムズ・ピケユーン紙のページ・デザイナー、ジェニー・ジョセフは完璧なモデルでした。」

2012年、ジェニー・ジョセフはWWL-TVのインタビューに答えた。
「昼休みになると、私たちはそこに行って、シーツを巻いてもらい、私は普通の小さなデスクランプ、サイドランプを持ちました。これが銀幕に登場するとは思ってもみなかったし、20年後にまだ飾られているなんて思ってもみなかった。」