もっと傲慢になるぐらいがちょうどいい

昔から謙虚にした方がいいなんて教え込まれたせいか、傲慢にしている人をあまり見ない。最近見たといえば、ヴィトンのお店で見栄を張って購入している人は、不遜な態度をしていたくらいかも。

普通に日本で生活をしていると、多くの人は礼儀正しく、自分が自分がなんて、ぐいぐい来る人は少ない。

日本文化、とりわけ日本語による弊害と思うことは、どんどん人間が小さくなっていくようなシステムが機能しているように思えてなりません。

日本に勉強しに来る外国の方も、日本語になると途端に礼儀正しくなり、大人しくなってしまういます。そこから考えると、どうも日本語の力なのだろうか、自分をへりくだることを美徳としてしまう点、今の電車の中のサラリーマンを見ていると思えてなりません。

そして、この社会で長いこと生きていくと、セルフイメージがどんどんしぼんでしまい、最後には無に近いものになっていくように思えてなりません。

そんな環境でこと、もっと自分を愛し、自分ならできる、もっとできるんだと声高に、せめて自分の内側に秘めていくことが大切だと、日々電車に乗りながら、思うことでもあります。

ビバ!人生。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?