教養がない俺には下ネタしかない

就活も始まり、みんながエントリーシート(ES)を書いているというのに、私はいつになってもきちんと書く気にはならず、ブログ(ヴログ)の執筆だけに精(say!(©︎ジョイマン高木))を出している。

期末レポートを7個も書いて無事に春休みに突入している。昔の訳がわからない気難しいおっさん(哲学者)たちのいうことをそれとなく纏めて、薄く引き伸ばして、気難しいおっさん(哲学者)のトルティーヤみたいなのを作る作業を睡眠時間を削ってやっていたら春休みが突入していたし、風呂に入るのをおろそかにしていたので体のあらゆるところからタコスの匂いがしていた。風呂入るのをサボるなこのタコ助。

春休みに突入してからというもの、私が没頭しているのはひたすらサウナに行くことであるが、サウナに入っていると一つの法則を見つける。ここからは下ネタが出てくるので苦手な方は閲覧するのを「包茎包茎包茎包茎包茎包茎包茎」控えた方がいいだろう。おっとしまった。忠告の途中で下ネタがフライングしてきてしまった。包茎という文字を見すぎてゲシュタルト包茎が起こってしまった方は脳か目かなんかの病院に行ってください。僕のかかりつけの眼科のリンク貼っときます。

何が言いたいのかというと上品なサウナに行くと包茎率が下がり、入れ墨を入れた人が沢山いる怖いサウナに行くと包茎率が跳ね上がる。そういうことです。
おそらく包茎だから自分に自信がなくなってみんな入れ墨を入れるんだと思います。怖く見せる、強く見せるための入れ墨。
でもね、逆に考えてみてくださいよ。エッチをするときに上を脱ぐじゃないですか。そのときに入れ墨が入ってたら「怖いけど男らしいなんてたくましい体!」っていう反応をされるはずで嬉しい。で、パンツを下ろす。そのときにあのたくましいイメージはどこに行ったのかっていうことになるんですよね。「可愛らしい、守ってあげたい」こういうイメージを持たれちゃうんです。逆にその可愛らしさ、フェミニンな感じが引き立っちゃうんですよね。さらに言うなれば、そんな身体中の皮膚にタトゥー入れてるなら、包茎にも彫れよ、この意気地なしって思われちゃうかもしれない。
強く見せたくて入れ墨を入れたのに、かえって自分の弱々しさをアピールしてしまう形になってしまう。それが「包茎のジレンマ」なんですよね。こういうことを昔のプラトンとかカントとかいう気難しいおっさんたちは言ってたんですね。
哲学を学んでいて本当に良かった…。

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