ふたご の出産
画像は泣いてるな〜しめしめと部屋に行ったら生後2ヶ月のふたごの一人が、布団から逸脱して泣いてた証拠です。
■■■
来る7月に1ヶ月と20日の入院を経て双子を出産したんです。
上二人は、ばあやがフルタイムで仕事して、一時保育に預けながら子守してましたが、こちらのほうが出産以上に壮絶で、今もばあやには頭が上がりません。体重が1ヶ月と20日で5kg痩せたそうです。(笑)
笑えん。
思えばもう10月。産後3ヶ月たったけど、
6月に入院して半分寝たきり、点滴三昧の生活だった為に、臨月まで持ったお腹のおかげで足首がガタガタ。骨盤が壊滅しております。上向きで寝るだけで骨盤が壊滅してるのがわかります(笑)
おかげで、二人とも2700gくらいで産まれてくれまして、退院して初っ端から子供4人の世話に追われてます、ありがたや〜
でも、双子、2人だからまだ両手で、1人1つ手があるから。なんとか足りてる。この感じ。
だと思う。(と奮い立たせる)
■■■
色んなリスクを回避出来て、38週で逆子が治ってくれたこともあり、経膣分娩でお産させてもらったんですが、12日間促進剤を点滴して、産道と子宮口をやわやわにしてお産に挑んだわけです。
●第一子が頭が下である事
●経産婦の場合、前回のお産が経膣分娩である事
●母体の状態が安定、胎児の体重が2500g前後である事
私のかかってた病院ではこんな感じでした。第二子が逆子でしたが、そのまま引っ張り出すから問題ないと言う事で(問題ないんだ…)ゴリ押しで、経膣分娩しょようよ〜と主治医に言われ続けてました。
でも、緊急事態に備えていつでも帝王切開に切り替えれるようにと、最悪、二人目は帝王切開になったり、とかいろんなパターンを想定しとかなくてはいけなくて、本当に二人目が無事産まれるまで私も、先生達もヒヤヒヤもん。
初めから帝王切開と決まってればここまでドギマギしなくてすんだのでは…とか。思ったけどそれは産まれてくる赤ちゃんのみぞ知る。というやつです。
結局、39週、「今日産むよ〜」の主治医のお言葉で破水させて45分で無事に二人ともウォータースライダーばりに産まれてくれました。
破水後、やんわり腰が痛いくらいに「先生、今日産まれますか?イテテ」て聞いたら
「もう頭出てるよ、ハイいきんで〜」
パニック。ほんまに言うてんのかそれ。
わけわからんままフンヌーって力んだら、「オギャー」いうて。
「えっ…う、産まれたの…ね…」
二人目が回転しないようにお腹を縛るんですが、ぎゅってバスタオルで縛ってもう一回、腰がイタタ〜…
「はい、肩出るからちょっとだけいきんで〜」
「えっ…ふ、フン〜」
「オギャー」
次の日から小走りで授乳室へ行けるレベルで身軽だった。股も元気です。
「会陰のほうはかすり傷だから縫わないね〜」
かすり傷て。
皆さん、命懸けでお産っちゅうもんをするんです。世のお父さんたち。お産は
命懸けです。勘違いなさらず。命懸けよ。
コロナの為、入院中、産後も面会、外出禁止だったんですが、同じく入院中のお母さん達と励まし合いながら楽しい入院でした。母は強し。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?