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銘柄探し:任天堂

注目理由

子供の誕生日プレゼントで、スイッチをせがまれたから!四季報にこちゃんついてる。

事業

ゲーム97%、その他3%
海外売上高比率77%(米44%、欧25%、他9%)

最近の株価

ニンテンドー3DSのソフトが当たり出した2015年頃から上がりはじめ、ニンテンドースイッチ発表から株価爆上がり。コロナが追い風。最近ボックス圏で調整中。

月足・10年

業績

ニンテンドースイッチ効果が切れ始めてるかな。自分はこれから買うけど。
ゲーム機は当たり外れが大きいから、業績もブレるな。

売上高

株価指標

PER

予想21.4倍(高値平均17.4倍 安値平均11.8倍)
:ちょっと高値圏か。

PBR

実績3.09倍
:過去5年レンジが2.47~4.82なので、普通の水準内。

ROE

実績20.0%(過去10年では、-2.0%~28.1%まで幅)
:スイッチ効果で良い状態だが、基本的には振れ幅が大きい。

営業利益率

予想31.0%
:ここ3年は30%越えであり、次期も同水準の予定。

自己資本比率

79.4%

予想配当利回り

2.35%
:業績同様、振れ幅がある。

所感

ゲーム機本体に関してはボーナス出尽くし感あるが、ソフトの方は魅力的な作品が多く、売れ行きの良いもの多数で、上振れる可能性はありそう。子供が、「スプラトゥーン3」したいらしいので、売り上げに貢献します。今後のスイッチの後継機があるとすれば、さらなる進化と互換性のバランスをどの辺でとってくるかが気になる。プレイステーションは、その辺ちょっと振り切り過ぎた感があるので、任天堂はうまくやって欲しいと思う。

あとは、パソコンやスマホの普及で、家庭用ゲーム機の趨勢に関して、けっこう厳しい見方はあるけど、やっぱり機能が安定していて安心感のある専用機は、特に子供のいる家庭では一定の需要はあり続けると思う。若干需要を食いはするだろうけど、完全に押し込まれることは無いだろう。

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