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Xデザイン学校2023 ベーシックコース#9「ユーザー評価」

はじめに

このnoteは、Xデザイン学校2023 ベーシックコースを受講し、その中で得た自分の学びや気づきをリフレクションすることを目的としている。

今回は
2024.01.13(Sat) 第9回「ユーザー評価」

Xデザイン学校で得られる学び

人間の脳は失敗して悔しい!と思ったことを「生存のために必要なこと」として記憶するのだ、というお話があった。おっしゃる通り、資格取得のために頭に詰め込んだ内容は1mmも覚えていないが、自分が失敗して怒られたことは今でも鮮明に思い出すし、その時の感情が蘇って歯をくいしばってしまう。

Xデザイン学校は”ちゃんと”失敗して、その記憶を頭に刻み込ませてもらえる場だと思う。大人になってこんなに叱られたことない、というくらい叱られた気がする。重要なのは「怒られた」ではなく「叱ってもらった」ということ。相手のことを想わないと「叱る」ことはできないと思う。

動画制作

浅野先生の講義に続き、昨年度・今年度と続けて在籍されている生徒さんとチューターの奥山さんから動画制作のアドバイスがあった。動画の作成方法や種類、それぞれのプロコンなど、知らないことが多かったのでとても学びになった。

昨年度の発表会を視聴しており、各チームのプレゼンでクオリティの高い動画が次々と発表され、「え!?動画の説明力すごっ!!」と驚いたものだった。正直、プレゼン資料の説明内容はほとんど覚えていないが、こんな動画だったなーという記憶は残っている。

実は、昨年の発表会を視聴した後、その時業務で作成していた新規事業創出研修のプレゼンにも見様見真似で動画を作成し、急遽盛り込んでみていた。見様見真似の素人動画でもプレゼンでの威力はあったらしく、「これからの時代は動画必須だね」などと、講評はほぼ動画のことしか言われなかった。

プレゼン練習と講評

私たちのチームに限った話ではないが、今日は久しぶりに講評で撃沈した。ここ数回叱られていなかったこともあり、強烈なダメージだった。

でも先生がおっしゃっていることは実際は最初から何も変わっていないのだ。ラストワンマイルを考える重要性・様々なモビリティが行きかう歩道の安全性など、先生は同じことをアドバイスしてくれているのに、自分の中で都合のいいように書き換えてしまっていた。

「問題」を解決したかったら直球勝負してはいけない。
違うところを探すことで結果的に「問題」も解決する。

自分は解決したい社会問題を構造化して理解できていないのだろう。
困った時は視点を変える・視座を上げることが必要なのではないか。

おわりに

次回がついに最終回。
あと1か月でプレゼン本番なのにこんな状態で大丈夫なのだろうか…。

毎回他の生徒さんのnoteを読んでいると恐ろしく成長されていることがわかる。それに比べて自分は…と、今日の凹みもあって超メンヘラモードに入りそう。情けない。

今は不安しかないが、最後は先生に「よくなったじゃん」と言ってもらえるよう、自分自身の悔いが残らないよう、やり抜きたい。

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