寸借詐欺されかけた話【時系列①】

これ以降、債務者である元知人のことを「A」と表記する。

■2021年12月末
「家賃を2か月滞納している(※3か月だったかもしれない)」と聞き、手持ちから「とりあえずこれで家賃を払いなさい」とAに5万円を貸す。
※年末年始は銀行が混むので、少し纏まったお金を持っていた。
※家賃を滞納して、追い出されたらと(勝手に)心配して貸したものであり、「返すのはいつでもいい」と伝えた。
家賃も払えない金銭状態は、普通の生活を送っていないと思ったからである。

2022年5月26日
AよりLINEが入る。
「大変情けない話なのですが、また家賃を滞納しています…! いま入っているアルバイトのお給料が7月くらいになりそうで、お借りできないかと連絡しました…借用書も書きます。
いま入っているアルバイトのお給料が15万ほど入る予定なので、入り次第お返し出来ます。
2ヶ月分、10万円お借りできないでしょうか。
他に頼るあてもなく、つい連絡してしまいました。

○○のバイトもその日暮らし状態で出勤しているので、日払いから少しずつお返しすることもできるかと思います。
手数料分もお返ししますので…!
(本文ママ、一部省略済)

こちらに対して、「わかった、了解です! 連絡してくれて有難う。ご飯はちゃんと食べていますか?」等のやり取りをし、私は即座にAの口座に10万円振り込みをした。
※太字の部分は、2023年に7月に私から督促するまで実行されることはなかった。

2022年6月22日
携帯が明日止まるという話を聞き、5万円振り込みをした。
※頼み事をしていた為、連絡が取れなくなると困るという理由もあった。
その際、
「返すのは少しずつでも大丈夫よ。それこそ、毎月1万円でも構わないし」
「労働で頼るから」
と伝えたところ、
「労働はいくらでも…!!!」
「7月に必ずまず10万円返します…!」
という返信が来た為、
「とりあえず5万円で大丈夫よ」
「一気に返して、また滞納したら大変だから(笑)」
とした。
(本文ママ、一部省略済)

ここまでのやり取りで貸したお金が20万円となる。
返済が大変だろうと思い、これ以降お金は貸していないが、食事や生活用品、物等と言ったものを送ったり渡していた(推定10万円分ほど)

(これ以降、X(旧Twitter)に更新情報は載せません。以前の記事も近日中に削除します)

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