『30歳 1児のママ、短大生になる』短大に行く3つの理由②
みなさん、こんにちは。
1歳の男の子を育てる、短大生ママ mariです。
4月1日から正式に短大生となりました…!!
…ですが、実感はあんまり湧いていません!(笑)
レポートや試験に追われたり慌てたり焦ったりしながら短大生らしくなるのかな!?!
みなさんは、新年度から何か『変化』はありましたか?
さて、今回は、『育児で忙しいなか、それでも【今】短大に行く3つの理由②』をお話ししていきます。
(『育児で忙しいなか、それでも【今】短大に行く3つの理由①』は前回お話しています。)
1. 学歴コンプレックスの克服
1-1.最終学歴は高校
わたしは母子家庭で育ちました。
持病がありながらもフルタイムで働く母の姿を見て、『母の助けになりたい!』と思い、高校卒業後、すぐに社会に出て働き始めました。
なので、最終学歴は高校です。
大学に進学する未来なんて、想像もしたことありません。
高校で勉強終了ラッキー!!!くらいに思ってました(笑)
勉強が大の苦手だったので…(笑)
18歳のわたしが、約10年後に短大生になっていると知ったら、奇想天外摩訶不思議でしょう…(笑)
1-2.『高卒』が恥ずかしい
※高卒の方を蔑んでいるわけではありません。
あくまで、わたしがわたし自身に対して抱いた『恥ずかしい』です!※
高卒であることを気にするようになったのは、夫と結婚が決まったときです。
それはそれはもう、めちゃくちゃ気にしました。
なぜかって???
夫⇒中高一貫校出身の国立大学院卒
学歴差すごない!!?!!!!!(白目)
・夫にとって、わたしは相応しい相手なのか?
・てか、こんな優秀な人、なんで高卒のわたし選んでんの!?間違ってるよ!!
・夫(大学院卒)&妻(高卒)…え、恥ずい恥ず恥ずい!!!隣に並べんって!
こんなことばかり考えていました。
好きなと結婚できる幸せより、マリッジブルーの方が強かった気がします。
『でも、恥ずかしいけど、我が家には進学するお金はなかったし、学歴差はしょうがない!!』
そう開き直ることにしていました。
この時点では、高卒が恥ずかしいから、短大や大学に学び直しをしに行こう!とはなりませんでした。
ただ、この時から、自分の学歴を『コンプレックス』だと感じるようになりました。
(結婚5年目の今、学歴差を恥ずかしいと思うことは無くなりました。
が、要所々々で夫の賢さが見えるとき、やっぱ学があるって違うな…とは感じています。)
1-3.『高卒』でスタートが遅れた公認心理師の夢
前回でもお話しましたが、産後鬱をきっかけに公認心理師を目指すようになりました。
わたしは高卒なので、公認心理師になるには最短6年かかります。
もし、短大卒や大卒だった場合。
公認心理師カリキュラムに対応した大学に3年次編入することができるので、最短4年となります。
とても大きな2年の差。
今すぐにでも公認心理師になりたいのに、最終学歴が高卒であることでスタートが遅れました。
短大や大学に行っていれば…
『高卒』が悔しい…!!と、強く思いました。
1-4.短大卒・大卒で可能性を無限大に
わたしが入学を考えている聖徳大学では、公認心理師以外にも様々な資格が2年間(3年次編入)で取得することができます。
幼稚園や保育士の資格から、栄養士、図書館司書と幅広くあります。
高卒より上の学歴(高専卒、大学2年以上在学も該当しますが、ここでは短大卒・大卒と表現することにします)があれば、すぐに学びをスタートすることができるのです。
もちろん公認心理師は目指していますが、学びの途中で夢が変わることがあるかもしれません。
そうなったとしても、短大卒から3年次編入の形ですぐに別の資格取得を目指せます。
(本が好きなので、実は図書館司書も気になっています…!)
短大卒・大卒であることで、選択肢がググググッと広がります。
RPGゲームに出てきそうな、ゴツゴツの岩で出来た重そうな扉が開いて次のステージに行ける感じの(笑)
つまり、
何にでもできるし、何にでもなれる!!
可能性は無限大なのです!!
2. 最後に
育児で忙しいなか、それでも【今】短大に行く理由の2つめは、『学歴コンプレックスの克服』です。
高卒であるために、公認心理師になる夢のスタートは遅れてしまいましたが、
進学せずに働いたことはもちろん後悔はしていません。
むしろ、同級生より早く、4年も多く社会経験を積めたことは自分の誇りです。
今までの社会経験+これからの学びを蓄えて、今よりももっと凛とした女性になれるかなとワクワクしています。
次回は、『育児で忙しいなか、それでも【今】短大に行く3つの理由③』をお話します。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました𓂃 𓈒𖧷.◦
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