現地校ラストスパート
さて、学年末が近づいています。
良い気候になってからは、お迎えの後に近くの公園で遊ぶ子が増えてきました。小さい公園が子供と保護者で溢れかえり、芋洗い状態。
ありがたいことに私が迎えに行くと、娘のクラスメイトのお友達が「今日、〇〇はあの公園に行く? 〇〇と一緒に遊びたいの!」と、私に声をかけてくれることも増えました。
あー、幸せです。
ありがたいです。
始めの頃は迎えに行ったら、わしゃわしゃ楽しそうに喋ってるクラスメイト達を横目に、いそいそと帰っていた私たち。
娘が頑張って「さようなら」って声かけても、そのあと言われた言葉が理解できない。それが嫌で娘がバイバイを言うことすら嫌がる…という負のループに陥ることも、しばしば…。私も現地語が話せないゆえに手助けできない。
思い出すだけで胸が締め付けられる。
それが今はもう、お友達とペチャクチャ話してて
私は何話してるのかまっっっったく分からないけど、ふざけたり、言い合ったり、楽しそうにしています。
そして最低な感情ですが(笑)
娘がこんなに順応してくれて嬉しいけど、嬉しいんだけど、嬉しいんだけど、内心は「幼稚園で一緒に遊んだから、もういいでしょ、公園は勘弁して…。門の前で少しお話出来たんだからもう帰ろうよ。」と思ってしまっている……。もうしんどいのよ。
公園も、なかなかしんどい。
日本だったら良いけど、娘の友達とも上手くコミュニケーションとれないし、娘たちグループが他の子達グループと遊具の取り合いとかになっても仲裁ができない…。
目の前で見ず知らずの子が転んだり、泣いたりしてても、言葉が分からないからうまく助けてあげられない。私が見てる範囲でなにも起こりませんように…といつも祈っている。
他のお母さん達と話すのもしんどい(笑)
少し話しては距離を保つ。その繰り返し。
日本だったら、どうしてるんだろう。
保育園だったから、お迎えにいったら即帰宅だったから、そういう状況になったことがなかったけど、日本語環境でぼっちだと辛いのかな。
てか子供同士が仲良かったら、やっぱ親もなんかしら話すよね。
もっと英語が流暢に話せたらなぁ。英語で話してくれる人たくさんいるのに、私がダメ。
もう「私には無理!」「英語でも無理!」と
諦めてるので、少し話しては距離を保つ作戦を
するしかない。
そんなこんなで。
娘が現地校のお友達と仲を深めるのは本当に嬉しいんだけど、結局それに適応できてない自分がいる。毎日、少し緊張してる。
公園行くのも、娘が帰り道にお友達と話すのも
嬉しいんだけど、しんどい。
「はぁ、今日も公園か。でも娘、お友達に誘われて嬉しそうだな。楽しそうだな。行くしかないよね。」
そんなふうに思ってたけど…
それも、あと数日!!!
泣いても笑っても、あと数日!
現地校の幼稚園にお迎えにいく。
保護者とのやり取りにヤキモキする。
そんな感情もあと数日で開放される。
頑張ったよ、私。
夫は何も助けてくれなかったけど。
「たかが送り迎えだけで、子供の様子なんて分からない。わざわざ俺が行く必要ない。」と言って、私が高熱出した時くらいしか送り迎えしてくれなかった。
でも少しずつ頑張ったよ。
たまに来るチャンスで話しかけたり、ほぼ不発に終わるけど、みんなとシェアできるお菓子をカバンにしのばせてた。
クラスメイトも私の顔見ると娘に「ママ来たよ」って教えてくれるし、人懐っこい子は道で会えば話しかけてくれるようになったよ。
あなたはムダって言ったけど、
私は積み重ねてきたよ。
夫なら面倒くさがって公園なんて2000%いかない。
娘がグズってもキレて家に連れて帰ったと思う。
夫はそんな人だ。
色んな感情が込み上げてくるなあ。
正直、名残惜しはさはない(笑)
終わったらほっとすると思う。
まだ数日残ってるし
招待されてるお誕生日会もあるから
気は抜けないんだけど。
ああ、早く開放されたい、、、泣