願いが叶うときの法則
こんばんは、ゆりです。
今日は、私の経験をもとに「願いが叶うときの法則」についてまとめてみようと思います。
私これまで、自分の人生に対して
「あれが出来ていなかった」
「これも成果が出せないままだった」
と、自分のネガティブな面しか見てきませんでした。
実際、そうなんですが
「いや、待てよ。そう言えば叶ってたこともあったな！」とある時気づきました。
でも、何で叶えることができたんだろう？と、不思議に思ったので忘れないうちに記録として残しておきます。
皆さんには、１つの考えとして見てもらえれば嬉しいです。
”引き寄せ”とはスピリチュアルなのか？
最近、引き寄せという言葉が流行っているので誰しも１回はこの言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか？
「願うだけであなたの欲しいものが、簡単にそして思い通りに手にいれることができますよ」という、スピ系ゴリゴリのやつです。
私も引き寄せの本を最初読んだ本は、「強く願うだけで良いんです」といったまさにスピ代表的なものでした。
しかし、なんかスピ系で終わらせるのはもったいないと思い、引き寄せに関連した複数の本を読み漁ったところ、腑に落ちた文を下記にピックアップします。
潜在意識は、私たちが自覚できない意識のことで、意識全体の95％を占めています。一方、自覚できる顕在意識はたったの5％しかありません。普段自分で考え、意識的に行動しているつもりでも、実は、潜在意識にコントロールされて無意識に動いていることが多いのです。
毎秒１０００万ビットを超える高速の情報処理は、主としてイメージや音楽、感情等の情報を司る右脳（潜在意識）が行っていると言われている。それに比較して、論理や言語を司っている左脳（顕在意識）は、毎秒４０ビットの情報しか処理できない。
左脳は右脳に命令・要求を出しその答えをわかりやすく提示する役割をする。右脳で情報を収集・蓄積して、そして左脳で必要な情報のみをわかりやすく提示する。
では、どうすれば右脳からの情報を引っ張り出してくることができるのか？
答えは、目的意識＝質問を脳に投げかけることによって、脳が必要な情報を集め続け自動的に目標が実現しているということが起きる。
人の脳というものは自分に必要な情報をフィルタリングする機能を持っている。この機能をRSA（Reticular Activating System)と言って、必要なものに対して意識が働くようになっている。
以上が、引き寄せの法則の基となっている私たちの脳の構造だと言えます。
それをスピ系の本は、あまり解説しないのでシンプルな言葉で「願えば良いんですよ。そうすれば叶いますから」という表現をするため胡散臭く感じたりしてしまうのかなと思ったところです。
私自身、引き寄せは上記の本を読んで納得してますし、活用しない手は無いと思っている派です。
私が叶えた夢
１）Black Eyed PeasのLIVE
私を洋楽の世界へ導いてくれたと言っても過言ではない音楽グループ。
私は中学時代、下敷きに大きく「Black Eyed Peas Love！」と書くほど彼らのことが好きでした。（皆さんもやってましたよね？笑）
いつか彼らのLIVEに行くことが人生の目標だったし、夢の欄にもいつも「Black Eyed Peasのライブに行く!」と書いてました。
そんな夢が社会人になり叶う日が来るとは夢にも思っていませんでした。なぜなら、メンバーの1人が既に脱退しており活動自体も全盛期に比べると減っていたからです。
しかし、大阪で開催された音楽フェス・サマーソニックで彼らが登壇することを知り私は秒で申し込みました。
そして、実際に生歌を聴いて人生の中で１番時間を短く感じた瞬間を彼らと味わえたのです。
もし、そこまで彼らのことが好きじゃなかったらサマーソニックのアーティスト出演情報も見逃していたかもしれません。
２）海外に住むこと
Black Eyed Peasがきっかけで、海外に興味を持つようになったのですが次の夢は海外に住むことでした。
私の生まれ育った場所は、みんな顔見知りなんじゃないか？と言うほど小さい町です。
田舎ならではのいい面、悪い面もちろんありますが思春期の私にとっていい面を捉えることができませんでした。
刺激が無い分、話す内容も「〇〇さんとこの、〇〇さんは、あ〜で、こ〜で」と言った実の無い話ばかり。
今は仕方ないことだよなと思えますが、当時はこんな大人たちの様にになりたくないと言う気持ちが勝っていました。
いい意味でフラストレーションも溜まり、その反動で今海外に住むことを実現できています。
他にも叶った夢がありますが、今回は割愛します。
願いが叶ってる時の法則
振り返ってみると、願いが叶っている時には法則がありました。
１）具体的にイメージできる
２）叶えたい気持ちの純度が高い
３）具体的な行動が起こせる
以上の３つが揃っている時、私は夢を叶えることができていた様に思います。
１）具体的にイメージできる
例えば、Black Eyed Peasに関しては何十回、何百回もMVを見ました。その中には、LIVE映像もあってテレビ越しですが同じ臨場感の様に楽しんでいる自分がいました。
そして、常に自己完結している状態でした。
「〇〇したいな〜」よりも、「〇〇している」のように。これは、私たちの脳を簡単に騙せるのでぜひお試しあれ。
２）叶えたい気持ちの純度が高い
好きと言う感情ほど強いものはないと思っています。好きと言うだけで、行動できるのはかなりエネルギーが高いと思います。
他にも、海外に住みたいと言う気持ちが強かった時は無心に情報収集を行なっていました。そこからいろんな情報にアクセスでき、可能性が広がったのではないかと思います。
３）具体的な行動が起こせる
私よく「行動が早い」と言われることがあります。人によっては、考えてないからすぐ決断しているのでは？と思われる方もいます。
しかし、私が海外に行くと本格的に行動を始めたのは海外渡航から実に２年という時間を要しました。オーストラリアだけでなく、あらゆる国をリサーチし、コストを比較し、いつのタイミングで行けるかをずっと狙っていました。
”こうしたい”と言う目標に対してアクションを起こしていくことによって夢が叶うのかなと思ったところです。
さいごに
本日の「願いが叶うときの法則」いかがだったでしょうか？
私は、どちらかというと脳の働きを知ってから「引き寄せ」って本当にあるんだなと思う様になりました。
そして、今起こっている現実は自分（＝脳）が作り出したものと言う認識に変わり結構スムーズに生活を送れているように思います。だから、自分の未来がワクワクするし、自分なら叶えることができるんだろうと自分自身を鼓舞できるんだと感じます。
一見、スピ系に捉えられることも根拠を探せばそういう原理だったのかと腑に落ちる時があります。今回の記事が、皆さんにも素敵な現実を作り、夢を叶えるための一助になれたなら嬉しいです。
では、今日も読んでくださりありがとうございました。
おやすみなさい。
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