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メンバーのプロ?!

麻雀のプロテストを受けるわけですが、もちろん、合格した暁にはプロ雀士になるわけですね

ただですよ、プロになったとしてもメンバー(最近はスタッフ、クルーなんてオシャレな呼び方も)であることには基本的に変わりはなく、今までと同じです。
でね…「メンバーとは?」ってなるわけですよ…
これの答えってホンマに人によっても違うし、立場によっても変わります。

ひと昔前のように「メンバーのくせに!」と、いう人はもう見なくなりましたが、まだ心の中では「メンバーなんだから…」くらいは思ってる人はいると思ってます。今の時代だとなかなかこういったことを考える人は減りましたが、今でも「スタッフもお客様と同じように麻雀を打たせて頂きます」なんて注意書きをしてる店もあるほどにそこには根深いものがあるとは思います。

しかし!しかしですよ、これってね
お客様が怒るキッカケは確かにそのメンバーの「麻雀の内容」かもしれないけど、本質はそこではないと思ってます。

では、何か?  

それは、そこに至るまでのそのメンバーの仕事の仕方や、会話の受け答えや態度だったりすると考えてます

よくいるでしょ、生意気で少し煽ったりもするけど全く怒られず、むしろ人気ある人…または、麻雀はホンマに内容が酷くてめちゃくちゃやけど、妙に人気のある人…逆に、言葉遣いもちゃんとして、麻雀も荒々しい麻雀ではなくひっそりとしてるのに、何故か「あいつとは同卓したくない」と言われてしまう人…

当たり前やけど、メンバー業は接客サービス業なわけで、メンバーにおいての接客サービス業ってのはバランスを取るのが大事です。常連のAさんにはとてもフレンドリーな対応してるのに、来年頻度の少ないBさんにはとてもフォーマルな対応してる…これって、そんなに悪くなさそうですし、このメンバーからしても丁寧に対応してるつもりでしょうけど、実際には黒崎の中では「❌」です。まぁあくまで黒崎の中での「❌」なので、これを「️⭕️」とする方針の店もあると思います。でね、黒崎的に「なぜこれが❌なのか?」と言うと、疎外感を与えるからですね。さすがに昭和じゃないし、メンバーと常連が組んでるかも?なんて考える人はいないと思いますが、対応が違うということは疎外感を生み出します。

もちろん、来店動機にもよるのでこれが絶対ではありませんよ。ただ単に勝つために来てる人にしたらそんなことは気にならないでしょうしね

でも店からすると出来るだけ足げに通って欲しいわけで、それならばそこで疎外感を与えるのは微妙ですよね? じゃあ、みんなにフレンドリーに‼️ ってなると思いますが、それも「❌」です。初めて来た店でいきなりタメ口みたいなノリではそれはそれで相手を選ぶことになります(好きな人にはめっちゃ好かれると思うけど) 

じゃぁ、どーすりゃいいねん!って、なると思うんですけどね。これは黒崎の中では「セミフォーマル」がいいと思ってます。なんじゃそりゃ!ってなると思いますが、簡単に言うと挨拶とか最後の一言などはきちんと丁寧に、途中の会話はフレンドリーに…いや、なんかちょっと違うな…上手く文字にすると難しい…

ちゃんとストライクゾーンにおさまるけど、変化球投げてますっ!みたいな…

まぁそな感じです 笑

あとは「気づき」ですね、お客様の変化にいち早く「気づく」ことですね。
髪型変えた、靴が新しくなってる、メガネ変えた、指輪するようになった…などなど…「あなたにまつわるエトセトラ」に気づくことが大事ですね
まぁ、友達同士でも、それこそ恋愛でも大事なことですよねぇ…あなたに関心があります!ってのをアピールするのは対人関係では重要なファクターですからね

まぁ今回はこんな感じで…基本の「基」について触れて見たけど…あくまでも黒崎の「考え」なので別にこれが正解かどうかはお客様の判断によりますよ!

いつも最後まで読んでくれてありがとう!

2024.7/3 黒崎おかるてぃ バースデー 

新宿 fairy にて!

今回も来店への感謝の気持ちを用意しました‼️
よろしくお願いします!!


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