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地域猫活動 その65

 いつも、記事をお読みいただきまして、ありがとうございます。9月も下旬になり、ようやく日中でも少し涼しいと感じる日がやってきました。地震の被災地で、さらにその被害に追い打ちをかけるような豪雨災害。どうか、一日も早い復興を望んで止みません。


ついに預かりの子すべて旅立ちました

 6月より、途切れることなく行ってきた、子猫の預かりボランティアですが、先日の9月20日に、残った最後の子猫2匹が里親様のもとに旅立ちました。

 保護猫や預かりの子猫などを扱う場合、やがてほどなく、別れの時が来るのは活動家の宿命ですが、やっぱり寂しいですね。

ママ猫に守られて、まだ乳飲み子だった7月

 子猫が離乳前から親子で預かるということで、改めて命の重さを知ったわけですが、この親子を通して、私は大変多くのことを学びました。

ママ猫の子育てを見守るのは、これが2例目なんですが

 わずか300グラム程度だった子猫が、2ヶ月ちょっとの間に4倍近い体重になり、避妊手術も済ませてお渡しとなりましたので、早いものです。
 今は、やり遂げた喜びと同時に、寂しい気持ちでいっぱいです。例えて言うならば「軽度のペットロス」のような気持ちです。

少しの間、受け入れを休止します

 この先、我が家の都合により、留守にする日が増える関係で、預かりボランティアとしての子猫の受け入れをしばらく休止しますが、活動を止めるわけではありませんので、今後また再開します。
 と言っても、この先冬に向かうので、通常は子猫が生まれる季節ではないため、来年まで、あまり需要はないと思います。

こんなに大きくなって


もう、キトゥンブルーの目じゃない!

 この子たちは、猫じい家の子猫館開設以来、通算で23、24匹目の卒業生となりました。

 本日も、最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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