4月度ご挨拶

4月度ご挨拶
皆様こんにちは。日々のJC活動、ありがとうございます。

さて4月になり、いよいよ様々な活動が本格化して参りましたね。

なんだかんだで最初の佐久青年会議所の例会企画となった4月例会は、
佐久地域の移住者の皆様との座談会企画です。まちづくり委員会の皆様の渾身の例会です。
移住者の皆様との交流の機会、楽しみですね。
秋の企画中のFesにもつながるような形になると最高だなと思います!


さて、今回は、「継続事業」についてお話しさせていただきます。
佐久青年会議所では、これまでも様々な素晴らしい事業が行われてきました。各年度ごと、思いのこもった事業企画が立てられますが、
メンバー数が減っている中、それぞれの事業を年度を超え継続的に実施することは、LOMの負荷が累積的に高くなってしまうことにつながり、なかなか難しい面があります。

この単年度毎に事業が終わっていく仕組みはJCのいい点でもあり、弱点でもありますが、逆に青年会議所はその仕組み理解し、乗り越えていくため、
「運動」を起こす起点となり、地域の皆様に「共感」され、市民活動に引き継がれるような事業を起こすべきという 考え方があります。
JCIアクションフレームワークとか呼ばれたり、アクティブシティズンフレームワークという形で日本青年会議所で提唱されています。
>詳細はONE IMPACTセミナー https://www.youtube.com/watch?v=lzFHrCaKtzg&t=1000s

我々は、地域の皆様に共感され、地域でやりたいという人たちが出るような事業づくりをしていく必要があるのです。

実際、4月に行われた「千曲川清掃」は、佐久青年会議所の活動の中で、地域引き継ぎに移行できた企画の一つ思います。JCの運動が起点となり、地域に引き継がれ継続している事業です。

そんな、地域に引き継がれる事業を行うためには、過去どんな事業が昔行われ、それがどんな形で存在をしているかを知ることが必要です。
様々な過去の事業については、色々な話はもちろん先輩からも聞けますが、是非、ルームにある、「草笛」のバックナンバーを見てみてください。それぞれの時代の先輩方の活躍が詳細に語られており、時代の勢いも感じ、非常に面白いです。先輩方が真剣に、一方で楽しみながら色々な企画をしている姿がリアルにわかるので、時間のある時に是非どうぞ。


4月になり、活動も色々と始まってまいりました。

アカデミー委員会の皆様、6月例会審議、また野球練習などの設営ありがとうございます。大所帯となりましたが、皆様が積極的な参加いただいていることで佐久青年会議所も盛り上がることができていると感じます。

まちづくり委員会の皆様、4月例会の楽しみにしております。日々、色々な調査、研究を通じ移住者の皆様とのネットワークを確立している点、心強く思っています。また、秋のまちづくり事業が佐久市の助成金を取れたということも非常に嬉しく思っています。

青少年育成委員会の皆様、いよいよメイン企画の佐久っ子道場の議案上程ですね。素晴らしいボリュームの議案と楽しそうな企画の数々、きっと多くの子供たちが素晴らしい体験をできる事業になると思います。私の双子の子供も是非鍛えてほしいです!

事務局の皆様、日々の運営・設営ありがとうございます。脱コロナの雰囲気の中、久々のフルスペック設営となり大変だと思いますが、滞りない設営に心から御礼申し上げます。忙しい中ですが、トルコの募金も企画いただきありがとうございます。地域に波及する活動となればと思っています。

前半は頭を動かす、後半は行動というのはJCで言われていることですが、
ここから様々な実際の動きが多く出てきます。
地域と自分たち自身が幸せになるような活動を進めて参りましょう!

樫山淳一

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