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A Number―数 What If If Only―もしも もしせめてを観る

久しぶりに演劇が観たくて。というか、大東駿介さんの壮絶な生い立ちをインタビュー記事で読み、どうしても彼の演劇を生で一度観てみたいな…という思いに駆られて。
こういう思いはすぐ行動なので急遽チケット取り、観に行ってみることに。
悲しみの演技がとても自然、セリフの言い回しもわかりやすい。人生の色々な経験って演技にどんな風に作用するのだろうか。
2作品どの役にも感情移入ができなかったし、難解。2つの作品の繋がりはどう感じたらよいか?とか私には解釈不可能。親子のストーリーだとしてもたとえば宝塚で観たBIGFISHはストレートに感情が揺さぶられてなんとも感動したのだが、2人芝居、舞台でクローン人間?とか話になると難しくて。
what if〜瀬戸康史さんの何人もの演じ分けについて考えたり、堤真一さんのちょっとダメな人の役が上手だなあと思ったり。(スーパーサラリーマン左江内氏?を思い出してます…)そんな楽しみ方をしたのでした。

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