大人になってからのポケモンカード

ポケモンカードを始めたきっかけ

私が初めてポケモンカードを触ったのは小学4年生の時、第一弾拡張パックやエリカやタケシの構築済デッキを親に買ってもらいました。主に家族内で対戦して遊んでました。

あれから20年以上経過し、2021年6月頃にふと子供の頃やっていた遊びをしたくなり、Vスタートデッキに買いました。
子供も4歳になり、なんとなく一緒に遊べるようになってくると色々と小学生のころの遊びを思い出しますね

ポケモンカードとの距離感

私自身がどのように遊んでいるかについてです。
方針はカジュアルに楽しむで、下記2つを行っています。

  • 子供が寝た後にリモートでポケカをする

  • 稀にジムバトルなどの公式戦に参加する

当初は相手がいないので、妻に少し相手をしてもらいました。ただ、あまり興味がないものに長時間つきあわせるのもお互い楽しくないのでやめて、ひとりでデッキを回してルールやカードが馴染んだ後、ジムバトルに参加しました。
ジムバトルの結果は散々でしたが、対面の感触がつかめたので、ジモティで相手募集してDiscord使ってリモート対戦をして楽しんでいます。
あまり頻度は高くなく、月に1,2回夜に対戦する程度。

何が面白いのか

限られた時間とお金(お小遣い)の中で競技としてトップを目指すのは現実味がないにも関わらず、なぜ続けているのか?何が面白いのか?
一言で表すことは難しいですが、私は下記2つです。

  • 考え続けること

  • 面白くするために行動されている方が多い

「考え続けること」はデッキ選択、構築、分析、何を目標にするのか含めて、すべて自分で考え選択できるということ。何を目指すのかプレイヤー次第で千差万別です。ジムバトルで勝ちたいのか、仲間内で勝ちたいのか、面白いデッキを披露したいのかなど色々な目指す場所があります。それを達成するために試行錯誤して対戦の中でもいろいろな分岐から選択して今に至っています。掛けている時間に違いはあれど皆何か考えており、その中で生まれるコミュニケーションはとても面白いです。

「面白くするために行動されている方が多い」これは私の主観になるので、何かと比較して多いとかの話ではありません。
私が小学生の頃は何のデッキが強いとかさっぱりわからない状態でルールもあやふやなままやってました。それに対して今はTwitterで勝率の分析やこちらのnoteなどで有名プレイヤーが考え方やデッキレシピが公開されていたりと少し調べればあらゆる情報を得ることができます。これは当たり前ではなく、いろいろな方が努力をされ、ポケカを面白くするために活動されているからだと思います。
ワールドチャンピオンシップスのプレイヤーたちのプレイを拝見させていただいて、チームでがんばってきたんだろうなとか思うところもあり胸が熱くなりました。公式の大型大会だけでなく、自主大会を開催されている方、Yutubeで配信される方、Twitterで情報を発信されている方いろいろな人がいろいろな関わり方をしていてその活動がキラキラ輝いて見えます。
プレイするだけでなく、情報を追っていくこと自身も少しずつ発信していくことでより深く楽しめるのだと思う今日この頃です。

最後まで読んで頂き有り難うございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?