無料券の落とし穴

子宮体癌の発覚までの経緯をお伝えします。
私の個人的な経緯と感じたことですので、疑問に思うことは医療関係者に確認をしてくださいね。
これを読んで「もしかしたら・・・?」と思った人は怖がらずに早めに受診してもらいたいです。

閉経後の不正出血がしばらく続いていたのが発端でした。
ちょうど区民検査の子宮頸がん検査無料券が届いたので、近所の婦人科医を訪ねました。
「不正出血があるんです」と医師に言いましたが、「筋腫があるからですよ」との回答で、子宮頸がんの検査のみが行われました。
その結果は異状なし。
当時は子宮頚がんとしては「異常なし」だったのでしょう。
無料券だったため、その医院では診察券も作らず、「不正出血」についてもその事についてはコメントなし。
それが落とし穴だったのではないか?と今では思います。
あの時、医師が「不正出血があるので別料金になりますが、子宮体癌も調べますか?」と提案してくれてたら・・・
今となっては後の祭りですね。

その一年後、年に一度の健康診断。
今までは婦人科はない総合病院で受けていて、子宮頸がんの検査は上記の通り別に受けていたので、不正出血は閉経・年齢によるものだと思っていました。
「閉経後の筋腫は特に問題ない」という噂も耳に入っていたので大丈夫だろうとタカをくくっていましたね。
今回受けた健康診断は毎年受診していた総合病院でしたが、出張医師による婦人科項目が追加されていたので合わせて受けました。
診察されたその場で「要検査です。婦人科のある大きな病院を受診してください」と言われました。

大きい病院の婦人科は紹介状がないと受け付けてもらえないものです。
仕方なく、またその婦人科医を訪ねて、ようやく子宮体癌の検査を受けました。
その結果が「子宮体癌疑い」
その場ですぐに提携病院の予約を取ることとなりました。

どうか皆様、不安な時は無料券利用だけではなく、きちんと診察を受けるようにしてください。
もう少し早ければ、抗がん剤治療は受けなくてよかったかもしれません。
後悔はあります。

しかしながら、事実は事実として受け止め、どうするのかは自分で決めなければならないこいことです。
くじけそうな時は、カウンセラーを頼ってください。
カウンセラーも無料の範囲では傾聴だけで終わってしまうものです。
効果を出すには3か月の継続が望ましいです。

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