見出し画像

【Minecraft】簡易的な植林場の作り方(Java版)

ども、トモエです(=゚ω゚)ノ

ツイッターに画像付きで簡単な植林場の作り方を投稿しようと思い、いざ解説用のスクショを撮っていってたら50枚以上も撮っていて、流石にツイッターで投稿するには大変そうなので、こちらのnoteを利用することになりました。

レッドストーン回路を使った装置やキッチンなど内装をいじったりするのが好きなので、それらの作り方を忘れないようにするためと、誰かの役に立てればいいなと思いやっていこうかと。
※java版でプレイしているので解説もjava版向けのものになっています。なので統合版では再現出来ないものもあると思いますので、そこだけはご了承ください。

至らない点は多々あるかと思いますが何卒。


簡単な植林場

今回作る簡易的な植林場

コンセプトは手軽さと初心者応援。
必要アイテムは少な目で、作り方もそこまで複雑じゃないものにしてみました。知っておくと後々便利なテクも少々織り交ぜております。

木は木製ツールのクラフトや建築に使ったりなど、ゲーム序盤からかなり使いますが、チェストや松明など序盤以降もよく使う物にも木は必要で大量にあっても困るものでもないし、足りなくなった時にわざわざ遠出して木材を調達しにいくのは地味に面倒なので、序盤に拠点の近くに作っておくのがオススメです。


必要なアイテム

使用するアイテム
  • シャベル

  • 松明(30本もあれば十分)

  • (足場用の仮ブロック、こちらは64個⦅1スタック⦆ぐらい必要)

  • ガラス 16個(木の高さを制限するのに使用)

  • 苗木  16本(最初はシラカバがオススメ、他はトウヒ・オーク・ジャングルの苗木が今回の植林場にも使えます)

  • フェンス(植林場の周りを囲うため。無くてもいいけど伐採中にクリーパーに背後から…なんてこともあるので、安全確保のためには必須。今回100個ぐらい必要ですが、建築中に植えた苗木が育って木材確保できるので後からでもOK)

  • フェンスゲート(出入り口用で、カーペットがあるなら無くても良い。理由は後述)

  • 木の感圧板(上に同じ)

残りのクワ、チェスト、ジャック・オ・ランタン、カーペットは必須ではないけどあると便利です。理由は後述します。


作り方

まず25×25ぐらいの広さがある平らな場所を探します。
苗木を植える場所を一か所決めたら、その前後左右の3マスを、スコップを手に持った状態で地面の土に向かって「右クリック」をして土の道にします。(※左クリックだと土を破壊するのでお間違えないように。

画面中央の緑1マスが苗木を植える部分、茶色の部分がスコップ右クリで作った土の道

続いて同じ模様を横に3つ、土の道を共有する感じで作っていきます。

計四つ

お次も同じ模様を、今度は縦方向(奥側)に描いて、苗木を植える部分を4×4の計16か所用意します。

上からの図、4×4で計16か所苗木を植える部分を確保

次に、松明を3×3の緑の部分の真ん中に設置します。

全部で25本設置

お次は苗木(シラカバ)を植えていきます。

4×4の16本のシラカバの苗木を設置します。

シラカバを最初に選んだ理由は、入手のしやすさや成長の速さ・伐採のしやすさ(枝分かれせず、葉も邪魔になりにくい)があるので、初心者向けだと思い選びました。

お次は木の高さを制限するブロックを設置していきます。

木の成長する高さは不規則で、木の種類によっては高すぎて切るのに足場が必要だったり枝分かれしてて手間がかかるので、それを抑えて切りやすくするために苗木の真上に木の高さを制限するブロックを設置します。
(実はシラカバは制限ブロックは無くても平気なんですが、他の苗木を先に植えていると制限ブロックを設置中に高い木が生えてしまい、作業の邪魔になる可能性もあるので最初はシラカバにしてあります。)

まず一番手前の右の苗木から右に伸びる3ブロックの土の道の1ブロック横、ここに足場用の土を合計9段積み上げて登ってください。
土を持って下を向き、スペースと右クリックを長押しすると、押してる間一段ずつ飛びつつ真上にブロックを積んでいくことが出来ます。

足場用の土を置く位置
9段積んだ際の上からの視点

9段積み上げたら苗木のある方向に背を向け、シフトを押しながら視点は真下向いて後ろに下がりながら土ブロックを3つ、ガラスブロックを1個設置していきます。
必ず苗木の上にガラスブロックがくるようにしてください。
(バックで設置しながらガラスに切り替えるのが苦手な方は、一度全部土を置いて後でガラスに置き換える方法でも構いません。)

積んだブロックから土3個ガラス1個設置した際の視点
苗木の真上、地面から9ブロックの高さに制限ブロックのガラスを設置

1か所できたら他の苗木の上にもガラスがくるように、シフトを押しながら下を向いてバックしつつ、土3つとガラス1個の組み合わせで設置をしていきます。

この「シフト押しながら下を向き、バックしつつブロック設置」は、空中に橋を繋げるなど、今後建築や探索をする際に絶対使うテクニックですので、早めに出来るようになることをオススメします。

全ての苗木の上にガラスが置けた状態、この時点で植えた苗木の一部が既に木に成長しています

ガラスを16個全部置き終えたら、足場にした土ブロックは全て壊して下に降ります。

足場用の土を取り除いた状態


ひとまずこれで植林場は完成ですが、安全確保のため周囲をフェンスで囲っていきます。
周囲に伸びてる土の道の真横にフェンスを立ててしまうと、葉っぱが邪魔で通れなかったり、葉っぱからドロップするアイテムがフェンスの外に落ちる場合もあるので、端っこから2ブロック空けた部分にフェンスを置いていきます。
最初は入口を作る側以外の3面だけフェンスを置いて下さい。

土の道とフェンスの間は2ブロック
画像の下側を入口にするので、まず残りの3面をフェンスで囲います。

入り口側は回収した原木や苗木を収納するチェストや作業台を置く為に少しだけ広くスペースをとりたいので、お好みで3ブロック分ぐらいフェンスを伸ばして囲います。
その際、1か所だけ入口用にフェンスゲートにしてください。

フェンスゲートを設置、右クリで開け閉めが可能です。

次に、柵の内側に入ってフェンスゲートの手前に感圧板を置きます。

フェンスゲートの手前に感圧板を設置

これで、入る時は右クリでゲートを開けるだけで閉じるのは感圧板で自動に、出る時は感圧板を踏むだけで自動で開け閉めしてくれます。
(ゲートの外側に感圧板を置くと、敵MOBも感圧板を押して中に入れてしまうので内側だけの設置でOK)


ここで必要なアイテム紹介の際に、「フェンスゲートと感圧板はカーペットがあるなら不要」と書いた理由をば。

フェンスは見た目は1ブロック分の高さしかないのですが、実際の高さは1.5ブロック程あるようで、プレイヤーやほとんどのMOBは基本1ブロック分の高さしかジャンプしか出来ないので、フェンスを乗り越えることは出来ません。

ですが、フェンスの上にカーペットを設置すると何故かそこだけ高さ1ブロック扱いとなってジャンプで乗り越えられるようになります。
しかもプレイヤーだけ。

なので、フェンスゲートを使わずにフェンスの上に何ヶ所かカーペットを置いた方が出入りが楽になるので、今回はそちらをオススメします。

フェンスの上にカーペットを置いた状態
色んな所から出入りできるように複数設置

植林場以外に動物をフェンスで囲って飼う場合も、
動物を誘導して中に入れる時はフェンスの外側に土ブロックを一時的に置いてそこから動物と一緒にフェンスを越えて中に入り、出る時はフェンスの上のカーペットから自分だけ出るといったことが出来ます。
フェンスゲート閉めるのをもたついて折角入れた動物が逃げちゃう!なんてこともなくなるので、覚えておくと便利です。


話を戻して植林場の方に。
入口付近の空いたスペースにはチェストや作業台を置いておくと便利です。

必ずフェンスの内側に。外側に置くとそこから登って敵MOBも入ってしまうので。

フェンスのすぐそばにチェストを置いておけば、わざわざ中に入らずともフェンスの外からチェストを開けて必要なアイテムを取り出すことが出来て便利です。


以上で植林場は一旦完成です。

植林場の使い方

まずは斧を持って木に近づき、地面から2ブロックまで(自分の身長と一緒の高さまで)木を切ります。

2ブロック分切った状態

そうしたら、苗木を植えた土の上に立って真上を向き、その木に残っている原木を全て切ります。
原木の部分を全て破壊すると、葉の部分は時間経過で勝手に消えてくれるので、原木を切り終えたら前進して、他の木も同じように切っていきます。

全部の木を切った状態
切り終わった時点で葉の部分は半分近く消えています。

葉の部分は消える際に低確率で苗木や木の棒をドロップするので、全部の木を切り終えたら落ちているアイテムを拾いつつ、また苗木を同じ場所に植えていきます。

土の道には苗木は置けないので、苗木を持って右クリックを押しっぱなしにして土の道に沿って歩くだけで苗木を設置できます。

苗木を再設置してもまだ消え残っている葉

葉の部分が消えるのが遅いと感じたら、クワ(鉄ツール以上)ハサミを使うと素早く葉の部分を撤去できます。
その際、クワに幸運エンチャントを付けておくと、苗木がドロップする確率が少し上がるので、苗木が少なくて困ってる場合は幸運エンチャントのついたクワで葉を壊すのをオススメします。
効率強化のエンチャントが付いてると、葉が溶ける勢いで撤去できるのでこちらのエンチャントもオススメです。

一方ハサミで葉の部分を壊すと、葉のブロックをそのまま入手できます。
ですが苗木はドロップされないのでご注意を。
また、自分で設置した葉ブロックは原木と繋がっていなくても自然に消えることはありません。

今回、16本のシラカバの木を伐採して得られたアイテムの数
苗木は植え直した後の数なので倍以上の収穫に


今回はゲーム序盤での作りやすさを重視したのでシャベルで土の道を作って松明を置く方法にしましたが、苗木の前後左右の部分は石で埋め、松明の代わりにジャック・オ・ランタンやグロウストーンなどの光源ブロックを埋める形にすると設置や伐採がやりやすくなるので、資源に余裕が出来たらそちらに作り替えるのがオススメです。

正直、こっちの方が苗木の設置は楽だったりする
カボチャさえ手に入ればジャック・オ・ランタンを作るのは簡単なので是非


また、今回はシラカバを植林してみましたが、他にもジャングルの木やオークの木、トウヒの木がこの植林場で利用可能です。

アカシアの木は幹が斜めに成長するため専用の植林場でないと難しく、
ダークオークの木は苗木を2×2の計4本植えて作る巨木なので、巨木専用の植林場が必要になります。

シラカバ以外の木は高さ2の所に葉がくる可能性もあるので、伐採に少々手間がかかることも

終わりに

・・・初心者向けなのに説明長いな!? Σ( ̄ロ ̄;
いやね、解説用のスクショ撮ってる時点で60枚超えてたから多少説明長くなるのは分かってたけれども!
4000字超えるとは思わなんだ…_(:3」∠)_

次回以降はもうちょい短めのにしたり、動画なども活用して分かりやすく説明できるよう勉強しておきますね…


まぁとにかく、こんな解説でも誰かの役に立てれば幸いです。

んだば、また次回(=゚ω゚)ノシ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?