【Minecraft】競馬場のゲートの作り方(JAVA版)
こちらは「ホロ鯖夏祭り2023」の泥棒建設様向けに用意した競馬場のゲートと『Shiny Smily Story』の音符ブロックでの演奏の簡単な回路、及びゲートの開閉スイッチのマイクラ設計図となっています。
実際の競馬とはファンファーレの鳴るタイミングやゲートの開くタイミングが違いますが、『Shiny Smily Story』の「走れGO」に合わせてゲートが開くのもいい感じだったので、それでも大丈夫でしたら良ければお使いください。
勿論、曲の部分を変えて使ってもらっても構いませんし、ホロライブ以外の方のお力にもなれれば幸いです。
今回は準備中の配信でコースの幅が15ブロックで作られていたようなので、それに合わせた設計図となっております。
また、一度に走らせる馬の数が執筆中はまだ決まっていなかったので、とりあえず6頭用のゲートの設計図になっているのでご了承ください。(5頭用ゲートは横幅が違うだけで、回路には大きな変更はありません。)
競馬場ゲートの作り方(6頭用)
必要アイテム
フェンスゲート 12個
(画像では入口用と出口用で2色のゲートを用意しています。)木製の感圧板 6個
鉄格子 56個
歪んだハーフブロック 40個
(ネザーで採れる緑色の『歪んだ板材』から作成)羊毛 6色を2個ずつ
光源ブロック 6個
(フロッグライトやシーランタンなど)
的 7個
レッドストーントーチ 7個
レッドストーンパウダー 11個
作り方
※マス目が分かりやすいように、画像ではコース部分を砂ではなく金ブロックに置き換えています。
また、ゲートの下には回路を埋めるので、ゲートの足元は自由落下しないブロック(土や砂岩など)にしてください。(画像ではマス目が見えやすいように鉄ブロックにしてあります)
まず幅15ブロックのコースの角を目印にして、画像のように角から1マス空けて横13×奥行4マスのスペースを確保します。
(※5頭用のゲートの場合は、コースの角から2マス空けて「横11×奥行4マス」のスペースを確保してください。横幅以外は6頭用とほぼ一緒の組み立て方です。)
スペースが確保できたら、画像のように入口用のフェンスゲート(シラカバ)を1マスおきに6個設置します。
設置できたら反対側に出口用のフェンスゲート(緑色の歪んだやつ)を同じように6個設置します。
お次は端っこに置いた前後のフェンスゲートの横に鉄格子を縦3段積み上げ、その上に歪んだハーフブロックを画像のように4つ設置します。
4つ設置できたら、そこから繋げて画像のようにフェンスの真上以外を覆うように、歪んだハーフブロックで屋根を設置していきます。
屋根が設置できたら、他のフェンスゲートの横にも鉄格子を縦3段設置して地面と天井を繋ぎます。
続いて先程設置した鉄格子の2段目を、前後を繋ぐように鉄格子を2個ずつ設置してゲート内のスペースを分けます。
続いて、フェンスゲートの真上の屋根の空いている部分に、6色の羊毛を設置していきます。(色はお好みで)
次に入口用のフェンスゲートの手前の地面を1マス掘ってそこに光源ブロック(画像ではシーランタン)を埋め、その上に木製の感圧板を設置します。
続いてゲートの地下に回路を設置していきます。
まず画像の赤い目印の場所4カ所を下3マス掘ってそこに入り、ゲート側の方角を向いて正面のブロックを高さ2×奥行13マスを4列掘り、ゲートの下に奥行4×横14×高さ2マスの空間を作ります。(赤い部分は後で土でフタをします
地下に空間が掘れたら、出口用のフェンスゲートの真下に画像のように穴を縦2マスずつ掘り、的とレッドストーントーチを設置します。
続いて的を画像の位置に置き、的の側面にレッドストーントーチをつけ、そこから先程置いたフェンスゲート真下の的に繋がるようレッドストーンダストを11個設置します。(フェンスゲートの真下のRSトーチの光が消えていたらOK)
これでゲートの装置はひとまず完成です。
先程掘った赤い目印の部分は土などで埋めてフタをしてOKです。
※ちなみに、フェンスゲートは最後に手動で開いた方向にゲートが開く見た目になるので、設置の際に開け閉めをして開き方がバラバラになってしまったら、一度入り口側から手動で開いて中に入り、出口側から出て手動で閉じると違和感のない開き方になります。
『Shiny Smily Story』の音符ブロックの回路の作り方
曲の回路は音符ブロックを何回も何回もクリックするため頭がごっちゃごっちゃになりやすく、作業中に邪魔されるとブチギレ発狂パラダイスになるので、事前に回路周辺(特に作業する場所から24~32ブロックの範囲)の湧きつぶしは忘れずに…
それと、音符ブロックの音は最大48ブロック先までしか届かないので、
設置場所をずらす場合はご注意ください。
必要アイテム
音符ブロック 35個
レッドストーンリピーター 43個
レッドストーンダスト 23個
羊毛ブロック 2個(2色1個ずつ、画像では空色と青色の羊毛)
(丸石や板材でも、レッドストーン信号が繋がるブロックならOK)木のボタン 1個(テスト用)
滑らかな石 297個(64個×5スタックあれば足ります)
(回路を置く床のマス目を分かりやすくする用なので、鉄ブロックでもいいし、無くてもOKです。)
土ブロック 35個
(※音符ブロックの真下に置くブロックを変えると音色が変更出来るので、35個のブロックは好みに合わせて変えてください。設計図では土ブロックを使用しています。)
土ブロック ━━━━━━━━ ハープ
グロウストーン ━━━━━━ 電子ピアノ
粘土 ━━━━━━━━━━━ フルート
氷塊 ━━━━━━━━━━━ チャイム
金ブロック ━━━━━━━━ ベル
鉄ブロック ━━━━━━━━ 鉄琴
骨ブロック ━━━━━━━━ 木琴
ソウルサンド ━━━━━━━ カウベル
エメラルドブロック ━━━━ 電子音
羊毛 ━━━━━━━━━━━ ギター
干草の俵 ━━━━━━━━━ バンジョー
他にも音色が変わるブロックがありますが、スネアやバスドラムなどなので割愛。
音色のサンプルはこちらの動画を参考に。
作り方
まずコースの角を目印にして、画像のようにオレンジと白のラインの内側の地面を深さ4マス、横11×奥行き27マスの空間を掘っていき、床のマス目を分かりやすくするため、滑らかな石を掘った穴の床一面に敷き詰めます。(床を敷き詰めるのが面倒な場合は、掘る深さを3マスにしてもOK)
掘り終えたら、壁側に松明を付けて穴の中を沸きつぶししてください。
床を敷き終えたら、各種ブロックを順に設置していきます。(要画像参照)
まず、画像右下の水色の部分には空色の羊毛1個を床に敷いた石の上に置き、画像の赤色の部分にはレッドストーンダスト計23個を石の上に設置し、画像の茶色の部分は1マス床を掘って、そこに土ブロックを埋めてください。
次に画像のピンクの矢印の場所に、矢印の方向を向いてレッドストーンリピーターを設置し、矢印の右側に書いてある数字の分だけリピーターを右クリックしてください。
※『リピーターを先に全部設置してから右クリックするやり方』と、『1個置いて右クリック、1個置いて右クリック…と、1つずつやっていくやり方』があるので、ご自身が混乱しないやり方で設置してください。
続いて、土ブロックの上に音符ブロックを設置し、画像の音符マーク(♪)の横に書いてある数字の数だけ、音符ブロックを右クリックしてください。
※音符ブロックを右クリックする際は、F3を押してデバッグ画面を表示し、カーソルを音符ブロックに合わせると画面右側に『Targeted Block』と書いてあり、そこにある『note : 数字』が音符ブロックを右クリックした回数と同じになるので、そこを見ながらやると作業しやすいです。
次に画像左上の青い部分に青色の羊毛を置き、青色の矢印の所にレッドストーンコンパレーターを矢印の方向を向いて設置します。
設置し終えたら、最初に置いた空色の羊毛の上に木のボタンを設置して、動作確認をしてください。
音色を変えたい場合
音符ブロックの真下にあるブロックを変えると音色を変更出来るので、色々試してお好みの音色にしてください。
音色のサンプルは、先に書いた曲の回路の必要アイテムの所にサンプル動画があるので、良ければそちらを参考に。
音色を変更する際は音符ブロックを壊すのではなく、横の空いている床を掘って溝を作り、横から音符ブロックの真下を入れ替えてください。(効率強化のついたピッケルだと、勢い余ってリピーターの下まで壊す可能性があるので、勢いや角度にご注意を。)
※曲の回路を隠すためフタをする際は、音符ブロックの真上1マスは必ず空間を空けてください。音符ブロックの上に他のブロックを載せると音が鳴らなくなります。(松明や看板でもダメ)
ただしクリーパーやエンドラなど、モブの頭を載せるとそのモブの音が鳴らすことが出来るので、イタズラなどにオススメです(=゚ω゚)b
※注意 作る競馬場が広い場合の曲の回路について。(追記)
音符ブロックの音が届く範囲は半径48ブロックで、離れるにつれて音が小さくなっていきます。
それにより、競馬場の大きさによってはゲート横の曲の回路1つだけでは、すべての範囲に曲を響かせるのは難しくなります。
なので、広い場合は同じ曲の回路を離れた場所に複数設置して、同時に鳴らすことで広い範囲をカバーすることが出来ます。
観客席が高い位置にもある場合、複数設置する曲の回路の間隔を詰めることで、高い位置でも全体的に曲が聞けるようになります。。
今回は観客席の地下に曲の回路を埋めましたが、
客席の高さの幅が広い場合は、地下ではなく、1階部分の天井裏などに曲の回路を設置すると、バランスよく聞こえるかもしれません。
スターター台の作り方
実際の競馬はあまり詳しくないのですが、今回は内馬場にスターター台を設置し、そこからの操作で曲を鳴らして、曲の最後と共にゲートが開く仕組みとなっています。
スターターの位置はズラすことも可能なので、設置場所は割と自由です。
曲の開始地点までの回路の延長も、レッドストーンダストとリピーターを追加するだけなので簡単です。
必要アイテム
安山岩の塀 16個
(色が似ている石レンガの塀などでもOK、お好みで)歪んだ板材 8個
歪んだトラップドア 22個
歪んだ階段 3個
音符ブロック 1個
オブザーバー 2個
羊毛 1個
(板材や丸石など、RS信号を通すブロックならOK)レッドストーンダスト 20個以上
(スターター台の位置を遠くする場合更に必要)レッドストーンリピーター 2個以上(同上)
作り方
今回は分かりやすいように、曲の回路のスタート地点にまっすぐ繋がる位置に作ります。
まず内馬場に3×3マスのスペースを確保します。
場所が確保出来たら、そこに安山岩の塀を画像のように『コの字』型に2段設置します。
2段設置できたら左側にまわり、塀の上に行けるよう階段を付けます。
階段を付けたら塀の上に板材を7個設置し、真ん中には音符ブロックを置き、一ヶ所だけ階段を付けて下の階段と繋ぎます。
お次は先程置いた板材の上に土ブロックを7個仮置きし、塀の隣に置いた階段の真上にも土を2つ置き、その周りに歪んだトラップドアを計21個設置して、台の上と階段にトラップドアで手すりを付けます。
トラップドアをつけ終えたら土を取り、音符ブロックの上にトラップドアを1個、シフト+右クリックで設置してください。
※この音符ブロックを右クリックすることで、演奏を開始してゲートが開く仕組みになるので、ここの音符ブロックだけはわざと音が鳴らないように、真上にトラップドアを置いています。
トラップドアの代わりに松明やエンドロッド、魂のランタンなどを上に置いてもOKです。(完全に上を塞いで音符ブロックが見えなくなる物は×)
続いて音符ブロックの真下の床、コの字型に塀を置いた所の真ん中の地面を深さ3マス掘り、その穴に入り、先に作った曲の回路側に向かって高さ2マスの横穴を掘って曲の回路を作った場所へと繋げていきます。
(この時、コースが砂の場合は崩れてきますので、一旦砂は取り除いて、最後に回路を繋げた後に土と砂で元通りにします。)
横穴が掘れたら内馬場の方に戻り、音符ブロックの下にオブザーバーを「下から音符ブロックに向かって(=上を向いて)」設置します。
その下には羊毛を置き、その下には土ブロックを、その下にはオブザーバーを再び上に向かって設置します。
続いて、先程オブザーバーの上に置いた土を取り除いて、その場所にレッドストーンダストを設置し、一番下にあるオブザーバーの下にもレッドストーンダストを設置します。
ここまで出来たら今設置した回路の周りに掘った穴を埋め、コの字型に置いていた塀の所も塀を設置して回路を隠してください。
次にコースの下を横断した横穴に入り、先程オブザーバーの下に設置したレッドストーンダストを、曲の回路まで繋ぎます。
レッドストーンの信号は延長しなければ最大15ブロックまでしか届かないので、10マスぐらいRSダストを伸ばしたらRSリピーターを1個設置するぐらいの間隔で延長してください。
曲の回路の方まで繋がったら、コースに空いた溝を土と砂で埋め直せば完成です!!!!
スターター台の上に上って、足元の音符ブロックを1回右クリックしてちゃんと曲が鳴るか、曲の最後のタイミングでゲートが開くか確認してください。(右クリックを長押ししてしまうと連打してしまうので要注意)
曲の回路作るの初めてだったけど、設計図作るの大変ですねこれ…_(:3」∠)_
今回も、誰かのお役に立てれば幸いです。
一応他にも書いてる最中の設計図は、コーラスフルーツの収穫施設だったり、一つのチェストに複数種類のアイテムも収納できる自動仕分け倉庫だったり、某秘密結社の地図9枚分の巨大マップアートだったりと、ちょっとずつ進めておりますので気長にお待ちください。
んだば、また(=゚ω゚)ノシ
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