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10万円の元手から株で億り人をめざします(22)次世代車載電池の有力候補に「ナトリウムイオン電池」が急浮上!

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現在の充電池は、リチウムイオン電池です。
これには、電極にレアメタルを使うため、高価になります。

リチウムイオン電池の次の電池として、「全固体電池」が開発されてきました。
リチウムイオン電池が液体だったのに対し、全固体電池は個体です。
充電時間の短縮、容量の拡大など、さまざまなメリットがあります。
しかし、まだ、開発に時間がかかります。

ここにきて、リチウムイオン電池、全固体電池よりもコストがかからず、性能の良い、「ナトリウムイオン電池」が注目されています。

現在のリチウムイオン電池の最大のマイナスは、材料がすべてレアメタルだからです。電極、主要部材ともにレアメタルのため高価になります。

ナトリウムイオン電池は、電極は鉄やアルミニウムなどで成功し、主要部材は海水が原料です。
しかも、充電時間が短く、性能はリチウムイオン電池と変わりません。
コストが安いため、価格が下がります。
EVのかなりの部分が電池の費用だったため、電池代が低くなれば、EV全体の価格も下がります。
中国最大の電池メーカーCATLは、すでにナトリウムイオン電池搭載のEVを販売しています。
日本は、現在、電池を開発しています。

また、充電時間が短く、容量が何倍も大きい、全固体電池は、膨張等の課題から、実現は数年後とされています。

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