奇跡が起きた!
ア・リーグ エンゼルス8ー9アストロズ(2023年7月16日 アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(29)が16日(日本時間17日午前8時10分)、本拠地でのアストロズ戦に「2番・DH」で先発出場。
9回に1点差と迫る34号ソロを放った。
しかし、あと一歩及ばずチームは8-9でアストロズに敗れた。
大谷の34本塁打はア・リーグ2位のロベルト(ホワイトソックス)の27本に7本差をつけ、ナ・リーグ1位のオルソン(ブレーブス)の30本もおさえて両リーグ首位に立つ。
だが、打点は73でア・リーグ2位タイで、リーグトップのガルシア(レンジャーズ)の80打点と7点差。
ガルシアの本塁打数は24と大谷よりも10本少ない。
大谷はこの日を含めた最近の本塁打10本中、ソロが8本を占める。
前日の試合では5打席全て走者なしでの打席。
この日は4打席が走者なしで、二塁に走者を置いた第4打席は申告敬遠だった。
打点王も視野に入れるためには、大谷の前に走者を出せるかどうかがカギを握る。
しかし・・・
7月16日 日曜日のアストロズ対エンゼルスがすごかった!
6回までは4対3だったが 7回からは点の取り合いがすごかった!
まずは7回アストロズの攻撃 8番マコーミック セカンドへ内野安打 9番 マルドナド ライトへヒット 1番 デュボン ライトへ タイムリーヒット 3番 タッカー センターへ 犠牲フライ 4番 ブレグマン センターへヒット 5番 アブレイユ 3ランホームラン
これで アストロズの 9対3 もう エンゼルスの負けかと ほとんどの人が思っただろう
ところが ここから エンゼルスが反撃 7回裏の攻撃
8番 タイズ 四球 9番 レンヒーフォ セカンドゴロ 1番 ネト 2ランホームラン 2番 大谷 ここでビッチャー 先発 バルデスから スタニクに交代 大谷 頑張れ!
結果は 空振り三振 3番 ウォード 四球 4番 モニアク センターへヒット 5番 エスコバル ライトへヒット 6番 ムスタカス 3ランホームラン
なんと9対9 の同点に!
すごい!
8回のアストロズの攻撃 8番 マコーミックの 2ランホームランで 2点を追加 アストロズの 11対9
9回のアストロズの攻撃 ここでも1点を追加 アストロズの 12対9 やはりエンゼルスの負けかとまたもや 頭をよぎった。
しかし 奇跡が起きた!
3点を追う9回の裏 エンゼルスの攻撃
9回はアストロズ 守護神プレスリー
先頭打者の 大谷 ここまで4打数 ノーヒット さあ打てるか?
なんと大谷はプレスリーのスライダーをホームラン!
ここで 雰囲気が ガラリと変わる !
3番 ウォード ショートへ内野安打 4番 モニアク センターへヒット 5番 エスコバル センターへヒット 4連打で ノーアウト満塁 6番 ムスタカス ここで キャッチャーがボールを取れずに後ろに そらす1点追加 ランナーは2塁3塁 ムスタカスはセカンドゴロ 7番 レンフロー センターへヒット 12対12 に!
延長戦 ここからは タイブレイクと言ってランナが2塁にいるところから始まる
10回の表 アストロズは 0点 10回の裏エンゼルスは 1番 ネト ライトフライ 2番 大谷 申告敬遠 で ランナーが1塁2塁 3番 ウォード セカンドゴロ ここで4-6-3のダブルプレーで終わりかと思った。
だがセカンドがショートに投げて2アウト ショートのケッシンジャーが1塁に 悪送球 2塁ランナーが悪送球のあいだにホームイン!
エンゼルスサヨナラ勝ち!
エンゼルス 奇跡の大逆転勝ち!!
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