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元いじめられっ子。被害妄想クソ男⑦

雨の終電すぎのタクシー乗り場で思考停止してるワテクシ。
怒らないからか、表情が何ひとつ変わらないからか
【受け入れられた!】とでも思ったのか
さも自分が被害者で大変な思いをしてるか語り始めた。
実はこのクソ男、10数冊の本を出してる知る人ぞ知る著者なのだ。
つまりは。。。文章構成がうまいwww貴様は弁護士かと思うくらい
流暢に股を開いた女たちの怖さを語りだす
「ハメられた」ように話すがハメたのはお前だろと言いたくなった。

クソ男の言い分はこうだ
※自分は真面目に生きてる
※女性会員はすぐに僕を好きになって告白してくる
※断ると辞めてしまうからお酒に付き合う
※そしてベッドに誘う
※断ったら有る事無い事言われそう
※付き合えないと言うと辞めちゃう
※僕からじゃない
※キスしてくれとしつこい
※僕だって男だからそうなっちゃう

そんなくだらん言い訳を聞いてた。
「Mちゃんがみんなに喋り出してる。このままじゃ信頼失くして
女性会員どころか男性も辞めちゃう。会社潰れる。。どうしよう」
「ねぇ、助けて。。。。。。」

この時ワタクシはまだパニックと[助けなきゃ]という変な
母心で「とりあえず考えよう。どうにかするから大丈夫」
そう言ってタクシーに乗り込んだ。。。

タクシーで自宅まで約1時間の間
お酒なのかクソ男になのかわからぬ吐き気と戦いながら
止まらぬLINEメッセージに対応した
恐ろしい自己弁護の内容。
それでも「ワタシが救わなきゃ」という
DV男に洗脳されたアホ女のようにクソ男をなだめる。。。
「大丈夫、どうにかするから」
「言えずに辛かったでしょう」

こんなクソなセリフを吐くワタクシアホ女
自宅に着いてからも続くLINEと眠れない夜

事は大きくなる予感しかしなかった。。。

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