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インテリアプランナー製図試験前日〜当日

私は家から一番近い京都を試験会場に選びました。
ですが、近いといっても電車で4時間以上かかるので、前入りをすることにしました。

持って行ったものはこんな感じです。

・色鉛筆
・製図板
・受験票
・製図道具
・お昼ご飯とおやつと飲み物
・着替え

徒歩移動が多かったので、荷物は必要最低限です。これでも重たくて、足腰筋肉痛になりました…

試験会場は、園部にある京都建築大学校でしたので、比較的近場にあったビジネスホテルを予約しました。亀岡駅前にあるサンロイヤルホテルです。

一泊7500円ほどで、朝食付+大浴場あり+部屋も新しいのでおススメです。しかも、亀岡駅から試験会場近くの園部駅まで、乗り換えなしで向かえます!

チェックインを済ませたあと、最後に見直しとエスキスでもやろう〜と思ってたのですが、快適すぎて19時から翌朝7時まで爆睡してしまいました…(製図板を担いで移動してたので、疲れてたのだと思います、、、)

寝過ぎましたが、頭も体もスッキリしてて朝食を済ませたあと、電車で会場へ。
自分の試験室へ向かいます。


10時前に着いてしまったため会場前で少し待ちましたが、検温・消毒を済ませて無事席に座れました。会場内の写真は撮らなかったのですが、机は広く1人で使えて、部屋も温かく快適でした。

試験の注意事項の説明があったあと、11時から試験開始です。

エスキス→1時間
平面家具配置図→2時間30分
仕上げ表→20分
説明文→10分
透視図→1時間(着色含む)
スケッチ→30分
見直し→30分

ただひたすらに手と頭を動かし、作図しました。
途中チョコとか軽食をつまみつつ、小休憩は入れました。
私はトイレに行かなかったのですが、行っても全然問題ないです。

17時の終了まであっという間で、辺りはいつの間にか真っ暗になっていました(笑)

エスキスが上手くいかず一度やり直しましたが、なんとか時間内に収めました。
今年の課題は、「日本庭園」と「個室」がネックで、、、

日本庭園は、ひとまとまり+全個室に面する
これを満たしたエスキスに最初戸惑いました。この条件を満たすため、日本庭園の要求面積をかなり多めに設計しましたが、大丈夫だったみたいです。

当日のエスキスです

ずっとコロナ禍で遠出してませんでしたが、久しぶりに泊まりでお出かけして、試験で図面もまとめられて「やりきったーー」と感じました。
緊張よりも楽しんで行って帰ってこれたので、いい経験になったな〜と思います。

11月の京都は紅葉シーズンなので、宿と電車の予約は早めがおススメです。
あと、試験会場までの電車は途中、嵐山を通過するのでめっちゃ混みます。早めに並んで運良く座れたものの、製図板を抱えて乗車するのは大変でした、、、。道中では製図板を倒されたり、ぶつかったりetc…もあるので、気をつけてください。

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