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たかが宛名書きかもしれないけど

ある日がかってきた1本の電話「○○証券の○○です。国債のご案内です」いつもならすぐ断るのだがさわやかな好青年といった感じの声に、ついつい話を聞いてしまった笑。取り敢えず資料を送ってもらうことにした。なお、○○証券は大手で、以前も国債を購入したこと事がある。

さて、数日して資料が送られてきた。手書きの文字。大きな封筒に住所は小さな字で端っこに、宛名の字は大きいが封筒のテッペンから書かれていた。字そのものは上手ではないが丁寧に書かれていて誠実な人柄がうかがわれた。ただ住所と宛名の配置があまりにもひどい。

今の若者はあまり手書きで封筒の宛名を書いたことがないのだろう。メールやらLINEで用事は足りてきた。会社の封筒だってほとんどがシールで宛名が印刷されてくる。今回だって以前取引があったし、シールの宛名で充分だったのになぜ直筆だったのか疑問。また、周りにいる先輩達は注意をしないのだろうか。と、ここまで書くと私はまるでモンスター客笑

ともかく送られてきた資料を検討したが、今回は見送ることにした。ちよっとは宛名書きの事も影響してるかな。

昭和の人間は価値観が古いので許してください。

若者の未来は前途洋々。応援しているから頑張ってほしいと心から思う。出来れば宛名の書き方も練習してね、と最後に余計なお世話を書いて終わりにします。

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