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御神籤(おみくじ) (3)

愛あるあなたへ

神社から
おみくじについてのブログを
初めて見た。

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初詣につきものなのが「御神籤」ですが、
この御神籤について勘違いをされている
方がほとんどのようです。

そもそも、
御神籤とは神様からの託宣ですから
非常にありがたく、
貴重なものであるはずです。

その年の指針を与えてくれるものですから、
財布や定期入れなどに大切に保管して

度々、
読み直して参考にするべきものなのです。

もちろん、吉凶な関係ありません。

吉と出ていても御神籤に書かれていることを守らねば凶に転じますし、

凶と出でていても注意事項に気をつけていれば、災い転じて福となります。

ところが、

一般には、さらと目を通した後は、
境内の木々の枝に結んでおしまいです。

これは、明らかに間違っています。

なぜ、

このような方法が、
一般に広まったのかというと、

枝に「結ぶ」ことにより

「産士神(むすびのかみ)」のちからを得て

吉であれば成就させ、凶であれば祓ってし

まおうという民間信仰によるようです。

御神籤が
ご託宣であるということを
忘れてしまった結果なのでしょう。

また、

境内の木々に結ぶことは

生き物を締めつけることに繋がり
勧められる行為では、ありません。

◇※◇※◇※◇※◇※◇※◇※◇※◇※◇※◇※◇(辛國神社blogより抜粋)

改めて、
御神籤(おみくじ)の
本来のあり方を学んだ気がした。


♡今日も、ありがとう♡
♡いつも、ありがとう♡

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