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0181.逆流性食道炎薬

俺の疾患は、高血圧、腰痛、逆流性食道炎、軟便、その他である。そのうちの、高血圧、腰痛、逆流性食道炎を、病院の処方薬で抑え、軟便を市販薬で抑えている。その俺が服用している薬を、挙げてみる。

【朝食後.】
エンレスト錠200mg(2錠)血圧を下げる薬、処方薬 ★.
アムロジピンOD錠5mg(1錠)血圧を下げる、処方薬 ★.
ユベラ錠50mg(2錠)血流を良くする薬、処方薬 ★.
アセトアミノフェン錠500mg(1錠)鎮痛解熱薬、処方薬.
ビオスリーHi錠(2錠)整腸薬、市販薬.
【昼食後.】
アセトアミノフェン錠500mg(1錠)鎮痛解熱薬、処方薬.
ビオスリーHi錠(2錠)整腸薬、市販薬.
【夕食後.】
ユベラ錠50mg(2錠)血流を良くする薬、処方薬.
アセトアミノフェン錠500mg(1錠)鎮痛解熱薬、処方薬.
ビオスリーHi錠(2錠)整腸薬、市販薬.
【就寝前.】
ランソプラゾールOD錠15mg(1錠)胃酸の分泌を抑える薬、処方薬.
 ★印は院外調剤薬局で、パッケージに一包化してもらっている薬である.

ところで、これらの薬を飲み忘れることがある。その対抗策として食後すぐに飲むことを心がけている。さらに、飲み忘れたことをハッキリさせるため、重要な薬である血圧降圧薬を含む朝食後服用のパッケージには、一包一包ボールペンで飲む日付を記してある。

だから、現在、22日ぶんの朝食後服用のパッケージが余っていることがわかる。その朝食後服用のパッケージの残数と、鎮痛解熱薬アセトアミノフェン錠500mg や市販の整腸薬ビオスリーHi錠の残数が合わないのはかまわない。でも、朝食後服用のパッケージの残数と、就寝前服用のランソプラゾールOD錠15mg の残数が合わないのは嫌なのである。

ランソプラゾールを就寝前に飲まないと、必ず深夜に胃痛と胸やけになるので、まず飲み忘れない。だから、ランソプラゾールは順調に消費されている。つまり、ランソプラゾールの残数こそが正しいのだ。朝食後服用のパッケージは、朝食後の食器調理器の洗浄や、トイレに行ったせいで飲み忘れが起きてしまう。そして、ランソプラゾールとの残数に差がついてしまう。

処方薬全体で同じ数だけ “多い少ない” があるのならば、俺が病院に行く日をズラすことで調整できる。朝食後服用のパッケージとランソプラゾールの残数の22日ぶんのズレだって医師に言えば調整できる。でも、俺はまずは自分で何とかしたい。

枝葉末節を省くと、就寝前のランソプラゾールが 22日ぶん足らない。だから、ランソプラゾールの代替の市販薬をドラッグストアで購入して、22日間、服用すればいいのである。以前にも同様の事案が発生して、そのときは、ランソプラゾールの代替として、マツモトキヨシでスクラート胃腸薬を買って服用して朝食後服用のパッケージと数を合わせた。

今回は、同じくマツモトキヨシでガスター10錠剤12錠を2箱購入した。7月2日に購入してすでに 3回、就寝前に1錠ずつ服用した。購入時にマツモトキヨシの薬剤師さんに事情を話すと、ガスター10 はランソプラゾールほどに強くはないけれど、胃酸の分泌を抑えるのに効果があります。1回に1錠、1日に2回まで、服用間隔は 8時間以上開けてくださいと言われた。

そして、服用の仕方として、ランソプラゾールと交互に服用するということも考えたが、先にガスター10 を22日ぶん消費してしまうことにした。

ランソプラゾールは、就寝前 1錠の服用だけで翌日の就寝前まで効き目が持続する。しかし、ガスター10 はそんなふうにはできていない。次の就寝前までのどこかで胃のムカつきを覚えることがある。なので、毎日就寝前に服用しつつ、ムカつきを覚えたら 1錠服用しなければならない。

今日午前11時、少々ムカつきを覚えたので 1錠服用した。昨晩の就寝前からも、今晩の就寝前までも 8時間以上あくので、ベストな時刻だったと思う。そしていま(14時00分)、昼食を摂ったからというのもあるかも知れないけれど、胃のムカつきは治まっている。

そういう感じで、朝食後のパッケージとランソプラゾールの残数を合わせる。いま(21時10分)、今日のぶんの就寝前のガスター10 を服用した。少々ムカつきが出てきていたのでちょうどいい。

ガスター10 を就寝前と正午前に1錠ずつ服用していき、無くなったらまた購入して同じように服用していく。そして、22日後、処方薬ランソプラゾールに切り替える。そうすることで、朝食後のパッケージとランソプラゾールの残数が合うはずである。

柳 秀三


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