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0011.アップデート

今朝、iPhone 13 mini に「今夜、iOS 17.3.1 に自動でアップデートしますよー」という通知があったので、今夜を待たずに、すぐにインストールした。iPad Air 第5世代も確認したら同じ通知が来ていて、やはりすぐにインストールした。2017年からアップル製品(iPhone SE 第1世代)を使っていて、アップデートの通知があるたびに即アップデートしていて問題は起きなかった。だから、後回しせずにアップデートした。

アップデートで何をしているのかは漠然とわかるが、何故アップデートするのかを、以前はわかっていなかった。ここ数年でやっと、「アップデートしなきゃならない」から「アップデートを用意してくれている」というふうに意識が変わった。「アップルがそれぞれの端末の使い勝手をチェックして、不具合を改善するために定期的にあるいは緊急でアップデートを用意してくれている」「アップデートの回数が多いということは、それだけソフトウェアを常に新品状態に保てるようにしてくれている」と思えるようになった。

Android スマートフォンを使っていた頃は、そういう意識はなかった。そもそもアップデートした覚えがほとんどない。AndroidOS のアップデートと端末メーカーのアップデートの混在もあった。iPhone を使うようになって初めて整然としたアップデートを知ったし、アップデートの何たるかを知ったような気がする。そこも、アップル製品への信頼度が高まった理由である。

ということで、今朝も通知を見てすぐアップデートの操作をした。iPhone も iPad も 17.3.1 へのアップデートを完了した。すると、そのせいなのかわからないが、不具合が起きた。iPhone も iPad も AssistiveTouch のダブルタップでスクリーンショットを撮るように設定してあるのだが、iPad Air の方だけ AssistiveTouch 自体が出現しないのだ。

【AssistiveTouch の出し方】
①電源ボタン(トップボタン)のトリプルクリック(と設定済)
②コントロールセンターを呼び出してアクセシビリティボタンをタップ
③[設定]→[アクセシビリティ]→[タッチ]→[AssistiveTouch]オン
④Siri に 「AssistiveTouch 出して」と言って[タッチ]ページを出す

以上のどれをやっても出現しない。なので、Siri に「スクリーンショット撮って」と言って撮った。同じ設定とやり方なのだが、iPhone 13 mini では出て、iPad Air 第5世代では出ないのである。AssistiveTouch が出現しないのが、iPadOS 17.3.1 にアップデートしたからなのかなのかはわからない。そして、こういう事象が、アップデートが用意されたからといってすぐにアップデートしない人がいる理由なのかぁと思った。AssistiveTouch が出現しない問題が改善されるのを見守りたい。

ところで、なにをスクリーンショットで撮ったかというと、note のアカウント設定の note ID 変更のページである。俺の note ID を和訳すると「陽気な海ガラス」なのである。自分で決めた ID じゃないし、なんだそりゃと思ったので変えるつもりになった。すると以下のように出るのである。

note ID 変更
 !変更前に以下の3点をご確認ください。
 ・クリエイターページやすべての記事の URL が変わります。
 ・過去のクリエイターページや記事へのリンクもつながらなくなります。
 ・変更後は、この note ID を別の人が取得する場合があります。

「いやいや、これじゃぁさー、なんか怖くて変更できないじゃん(怒)」ということを note に投稿したいので、その見出し画像を作るためにスクリーンショットを撮りたかった、ということなのである。

柳 秀三

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