【ドラマ感想】リバーサルオーケストラ#9存続をかけた"運命"の演奏会!!告白の行方は!?
※ネタバレを含みますのでご視聴後にお読みいただけると嬉しいです😊
残すところは最終回🥹
このドラマは1分1秒が丁寧に作られていると感じます。無駄に話を長引かせず、セリフや画面はのちに関係するところが出ると、ちゃんと拾っている。
細部まで丁寧に作っているドラマだなあと。
演奏部分も特に今回はベートーヴェンを時間とって聴かせてくれました。
今回はこれまで玉響のメンバーたちに関わって、ファンになってくれた人たち(蒼のアルバイト先の工事現場のおじさん、
蒼がひと耳惚れしたフルート奏者の日地谷さん、ビオラ桃井さんちのアミちゃんとおともだち、朝陽の父母たち)のありがたき協力✨✨があり、
また事務局長・小野田さんの玉響愛💕が感じられましたねえ。奏奈ちゃんもいつも明るく玉響を応援してくれる☺️
玉響のこれまでの積み重ねが集大成となって、ファンを定期演奏会に呼び寄せました。
トランペットのヨーゼフの大事な人もお披露目されてましたしね〜😄💕
では今回も個人的に印象に残った部分を振り返りたいと思います✨😌
前回の最後に初音は朝陽に告白してましたが、
対して朝陽は「やめておいた方がいい。僕は君が思っているような人間じゃない」と取り合わない。
初音は諦めませんが、朝陽の心のうちは最終回までのお楽しみですね😌
セカンドバイオリン土井の怪しげな動きは、高階フィルへの移籍目的ではなく本宮市議の懐に飛び込んで敵陣の様子を探ることだった。
だが、一部のチケットに開演時間を1時間遅く印字されてしまうという策略を阻止仕切れず、チケットは観客の手元へ渡ってしまう。
土井は皆に詫びる。
定期演奏会は2ndバイオリンが対向配置になると朝陽が発表する。ベートーヴェンの時代と同じ配置。
今回はそれがベストだと。
定期演奏会が満席にならないないと解散のピンチ😓だったが、市の広報に掛け合い、SNSで拡散させ、
「フェルマータ」の後藤かおりの力も借り、玉響団員自らも呼び掛け、
ファンなってくれた人たちが、さらに次々と人を呼び寄せてくれる。なんか結果的に手作り感というか、人の手や想いが関わって開かれる演奏会になった👏👏👏
これぞ「地元の」オーケストラ感🎻✨✨
コンマスからも一言、と朝陽は初音に振る。
そしてベートーヴェン交響曲第5番「運命」
特に入りが難しいと言われているこの曲だが、練習のときと同様にアインザッツバッチリ✨✨✨
なんだろう、素晴らしい音楽ってもちろんCDとか媒体で聴いてても素晴らしいのに間違いないのだけれど、
ライブで、「目の前の人」だったり「知ってる人」が奏でていると、また特別な感動が加わるように思います。
そして初音が言ってた「ステージと客席が一つになる瞬間」も特別なもの。
演奏者も聴衆もどちらも必要。同じ場所で同じときを共にする。二度と同じ演奏は出来上がらない。
練習や過程の積み重ねをリアルで知っていると、最初は出来なかったのに、ここまで出来るようになったんだなあとか、がんばってきたんだなあとか
そういう意味でも感動ポイントがある気がします。
チャイコフスキー交響曲第5番第4楽章がBGMとして流れてる。なんか勇ましい、勇気が出る曲だよね。
聴きに来てくれたお客さんたちにはよかったと言ってもらえていた団員たち。
そんな感動に包まれた定期演奏会だったが、
満席にはならず、玉響は解散となることが決まる。
チャイコフスキー交響曲第5番第2楽章のホルンソロは、この場面で流れると切なく聴こえる。
だが、皆の頑張りが報われた結果、玉響は高階とのこけら落とし対決をすることになる。SNSでは対決を期待する声が高まったのだ。議会もさすがにそれは無視出来ない。
だよね、最終回残ってるものね😆👏👏
こけら落としに勝てばオケが存続する可能性も見えて来た。
予告で「朝陽を説得できるのは谷岡さんだけだと思う」とか聞こえたけどなんだろう〜😅
いやいや、ハッピーなエンドで終わってほしいよ〜でもどんなエンドでも見届けますよ😭
さびしいけどシッカリと✊✨✨
最終回も楽しみにしております❣️