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中井さんのエピソード

この記事の趣旨

このたび、スクウェア・エニックスを退社される中井さんは、広野さんの体制下ではアシスタントプロデューサーとして、広野さんが一線から退いた後は名実ともに幻影戦争Pとして活動されてきました。

まずは、お疲れさまでしたと申し上げておきます。

そんな言葉を発しておきながらこの記事を作ったのは、僕の中にある中井さんに関するいろいろな感情を整理するためであり、主観を交えた過去のエピソードを紹介することにより、いままでこの人がいかに的外れでユーザーに対して不誠実だったかを書き連ね、留飲を下げようという、下卑た考えによるものです。

ですので、
・幻影戦争に対し肯定的な意見を持つ方
・退社した方に否定的な意見を述べることを好まない方
・中井さんの武勇伝のようなものを求めて記事を開いた方

このような方は今すぐ記事を閉じてください。心証を害するでしょうし、そのような方に全部読んでいただいた後に「お前はなんて見下げ果てたやつだ」と糾弾いただくのはお門違いであり、僕の本意ではありません。
言葉を弄さず言えば「100%私怨」の文章になります。

なにを記載するつもりなのか

ではこの記事で具体的になにを記載していくのか。
それは、過去、中井さんが主に企画し、携わったり、実際に発言した内容を書き連ねつつ、それが実際にはどう(僕の心象に)作用したのかです。
過去の発言ゆえ、捏造が可能だと思われるのもごもっともですので、できる限りタイムシフトをつけ、真実性を担保していきます。
また、僕の記憶がベースゆえ、必ずしも時系列に沿った内容にはならないかもしれませんが、そこはご了承くださいますようお願いいたします。

中井さんのエピソードは以下となります。

ジュームなりきりツイッター

現在ではなじみ深い「クリスタルの戦士」が実装され始めた頃、最初のキャラクター「ジューム」の人となりを表現しようとして突然始まった、公式ツイッターアカウントを使ったお(人形)遊び、通称「なりきりチャット」。
当初こそ奇抜な発想ゆえユーザーの好評を博しましたが、それに気をよくした中井さんが「ヒロノなる男から話を聞いたのだが」とジュームにしゃべらせてしまい、不評も目立つものに。
https://twitter.com/WOTV_FFBE/status/1432644333744885762
あくまでジュームはアードラ大陸に存在するキャラクターであり、現実世界、まして広野という人間をゲーム内にねじこむなと意見が出ました。
そのせいもあってか、好評だった企画もフェードアウトし、次の「セティア」から同様のなりきりは全く行われなくなりました。

使いやすい男、ラナン

ジューム「ヒロノ」の騒動から少しあけ、2021年11月にクリスタルの戦士「ラナン」が実装されたときのこと。
クリスタルの戦士は基本的に強力なユニットで、ジューム、セティアも当時としてはかなり有用であり、ユーザーの好評を博していました。
しかし「ラナン」が実装されてある程度経ち、某巨大掲示板およびツイッターでひとつの潮流ができ始めます。
ラナン微妙じゃね?と。

要因は主に2つあります。
ひとつは、2021年7月に実装されたオベロンの存在。雷滅必中衝とかいう雷に対してお前は絶対に許さないというようなアビリティを持つ彼は、文字通り雷属性をひとりで殲滅するほどの強力なパーマを有していました。
ふたつめは、2021年11月に実装されたセリスの存在。彼女の持つまふうけんは、範囲内に自分がいた場合問答無用で魔法を無効化する、ひとことで言えば人権タンクでした。本来属性の都合で有利を取れるはずのラナンが少なくとも1ターン完封され、さらにVC「再会の誓い」もあわせると雷属性耐性まで盛れてしまうため、有利属性なのに下手すりゃ完封される、という情けなさが際立つようになっていきます。

そのような空気の中、時を同じくして、中井さんが再度登場します。
プロデューサー中井です!ラナン、使いやすいですね!!
※このツイートは確か幻影戦争Dアカウントにて行われたため、そうだとすると、現在は選ばれた5000人ほどしか閲覧ができなくなっています。

まさに青天の霹靂、そして明確な販促でした。いままでこのような販促が、プロデューサーの中井です!と銘打って行われたことはありません。
ジュームもセティアも完全スルーであったところ、いきなり中井さんが公式アカウントで動画を出し、ラナンは使いやすいぞ!とユーザーに寄り添ってきたのです。
しかも内容は当時の主流であった黒薔薇率いる闇パに対抗する雷パということで、まさに環境へのレジスタンスとも呼べるタイムリーなもの。
これは強い!引くしかない!と思ったあなた、全員バカです。
内容はといえば、クラウドがすべてをなぎ倒しただけなんですよ。
ラナンの販促というよりもクラウドとシャルロットが活躍しただけで、そこにラナンがいる意味がまるでない。
しかもこの件で「販促」「なりきり」「敏腕Pの鑑」ともてはやされたのに、次の本当に有能な「べリス」「アルストリア」では販促はなされませんでした。やるなら全部のクリスタルの戦士でやればいいのに。
一貫性がねーんだよ。

エイプリルフール・ムラガ

エイプリルフール、それは各企業、特にゲーム会社が自らのユーモアを発揮する絶好の機会。
間違っても自分の考えをキャラクターに言わせたり、どうせ嘘なんだからわかれよとばかりに不快なことを言うイベントではありません。
さて、幻影戦争のエイプリルフールは就職活動をテーマに、リオニスのエルデ、ホルンのロブ、フェネスのムラガがそれぞれ新入社員候補に向けてアピールするイベントとして生まれました。
昨今就職戦線はなかなか厳しいようですから、ある意味タイムリーなイベントと言えるでしょう。
しかしながら、そこで発せられたムラガの発言がユーザーの不興を買ってしまいます。
http://blog.esuteru.com/archives/9858219.html
https://twitter.com/WOTV_FFBE/status/1510146646159818752

辞めたければ辞めろ、代わりはいくらでもいる(カタカナ略)
この頃、運営とユーザーの関係は若干冷えていました。
幻影戦争どころかソシャゲの歴史に残る消費者庁とコラボし、しかも誰一人責任を取らなかったおかげで、一部ユーザーは運営に対し猜疑の目を向け続けていたのです。
そしてそんな空気の中で産み落とされたパワハラ上司ムラガの一言に、界隈は色めき立ちます。
「また中井がなりきりチャットしてる」「運営の本心」「○○○(某大型まとめサイト)リバイバルおめ」
消費者庁コラボで某大型まとめサイトに華々しくデビューした運営にもはや怖いものなどなかったのでしょう。
エイプリルフールはユーモアが問われます。
「これで笑えなかったらユーモアがない」のではなく「人を傷つけない、笑えるような内容を出す力量」のことをユーモアと呼びます。
受け手がクスリともしなければそれは「面白い」のではなく単なる売れない芸人の負け惜しみにすぎません。
中井さんは某面白法人からやってきた人間だそうですが、もうしばらく、そこで修業すべきだったと思いますね。

ディーン緊急釈明

新年「リオニス王モント」翌月「黒薔薇へレナ」が実装され、強力なユニットであると同時に、いまとなっては当たり前となった0.4%の二連続登場に、ユーザーは疲弊していました。
たとえ実際にお金を出せるとしても、0.8%が当たり前だった時代から一変、新たな時代の到来かとほの暗い不安感が界隈を支配していた頃、新たな風が海の向こうから舞い込んできます。

グローバル版からcost100のディーンが0.4%で登場!!
https://twitter.com/WOTV_FFBE/status/1364864525602672646
またも界隈は沸きました。いまとなっては当たり前の0.4%が三連続です。
加えて、当時の認識として、0.4%は「ストーリー上大きな意味を持つキャラクターの特権」として設定されていました。
ギルガメッシュ、破滅シュテル、王モント、黒薔薇ヘレナ。
いずれもストーリー上で重要な意味を持つキャラクターたちで「まあお前たちなら…」とユーザーが痛みとともに納得していたところ、ディーンなる男が突然グローバル版から乗り込んできたのです。
正確にはディーンはグローバル版からというよりはFFBE本編からやってきた男なのですが、彼の出身は幻影戦争の舞台アードラ大陸ではなく、はるか遠くの大陸となっています。当然ストーリーに登場などしません。
さらには、グローバル版においても、FFBEフェスユニットという名目で実装された、厳密にはコラボ扱いなのです。
「誰だお前?」状態のcost100にツイッターが荒れた結果、ある男が緊急生放送を行うことが告知されました。
そう、アシスタントプロデューサー(当時)の中井さんです。
放送内容は割愛しますが、0.4%予定だったディーンは「特別な措置」として0.8%になり実装されることになります。
https://twitter.com/WOTV_FFBE/status/1365178164285071363
https://twitter.com/WOTV_FFBE/status/1365225158554783747

レジェンド・夢幻転生関連

これに関しては以下の動画を見ていただいたほうがわかりやすいです。

①「ゆっくりやってください。(夢幻転生は)義務じゃない」
②「義務になるから楽しくなくなる。それは本意ではない」
中井さんを伝説たらしめた夜。
生放送で夢幻転生の実装を発表した直後、コメントは荒れに荒れ、それに対する運営からの申し開き説明の機会が設けられたのが、この動画です。
Lv99の頃から欠片必要数が600⇒1000ときていて、そこまでなら0.8%の提供割合を鑑みてまだ育成できていたLv120の頃にぶっこまれた夢幻転生。
パラメータがMAXになるかどうかはぼかされ続け、ようやく「何回転生すればMAXになるの?」というコメを拾ったかと思えば、発せられたのが①。
答えになってねーんだよ。

このようにはぐらかしたような回答にさらにコメントは白熱していき、そこに対してのレスポンスが②です。
夢幻転生は義務ではなくゆっくり進めてほしい。さらには、育成するというのは愛があるからだ、と。
お前らが提供してるのは対人ばっかりだろうが。

言うまでもなく、対人で勝とうと思えばこそ性能を求めるものです。
夢幻のパラメータを一度でも見た人は知っているでしょうが、夢幻を行ったタンクのHPは3000ほど、アタッカーの攻撃・魔力は100ほど違います。
中井さんはこれらの数値が対人においてひっくり返せないほどの差ではないと認識しているようですが…(参考:下動画タイムシフト

こんなものを実装しておいて義務ではないと言い切れるなら、その人は世捨て人か世間知らずか、もしくは天性の嘘つきのどれかです。
※ちなみに皆さんもご存知かと思いますが、80回ほど転生(1600共通思珠)したとしても、パラメータがMAXになる保証はありません。

ちなみに下の動画タイムシフトの中井さん曰く「上位層なら夢幻転生がそこまで覆せない差ではないとわかる」とのことです。なに言ってんでしょうね、上位層だからこそ性能の甘えが許されないと思うんですが。

さらに、義務感でやるものではない、Lv99でも楽しめるコンテンツはあると思います。とおっしゃっていますが、当時であっても、あなた方の用意したLv80推奨超難易度クエストはLv99でクリアできそうですかね?

アンケートガン無視の育成論

この話を語るには、まず、幻影戦争におけるユーザーアンケートを理解する必要があります。
定期的に行われるユーザーアンケートは、正しく、運営とユーザーとの架け橋といえるものです。運営がユーザーの生の声を聞き、ユーザーが自分たちの意見を発する場となるのがアンケートです。
昨今、それを謳った制度が陳腐化し、運営のイエスマンと化しているとの意見もちらほらありますがそれはさておき、重要なコンテンツでしょう。
そこで「育成」についての項目が提示されたことがありました。
ユニットの育成、そしてVCの育成です。

こちらの動画をご覧ください。ユニットについては9割が、VCについては8割が育成に余裕がないとはっきりアンケートの結果が出ています。

ご存知かと思いますが、幻影戦争は緩和を続けているとはいえ、育成については基本的に厳しめ。
まず欠片を1000個集める時点で泡を吹くレベルなのに、そこにVC、武具、召喚獣などなど、いろいろな要因が入ってきます。
そしてその中でも特にユニットとVCについて項目が設けられたところ、ユーザー(当時)は、ユニットについては9割、VCについては8割の回答者が「簡単ではない」とネガティブな意見を投じました。
実際「幻影戦争の育成は楽です」と言える人は少ないでしょう。比較的つらい。どちらかといえばそう。その程度の認識であっても、間違いなくポジティブな印象ではありません。
そしてその結果が生放送で発表され、明確な改善点のように背景画像に映し出されたとき、ユーザーは期待したはずです。
「取り上げたということは改善はあるんだろう」「よかったな」と。


しかし、中井さんから飛び出した言葉はというと、この動画の通りです。

「いきなり石が0で、ユニットやVCがMAXで手に入るのは、それはゲームとしてどうなのか」
知らねーよ。
9割近い人間がネガティブな印象を持っている要素に対して、さも「俺はこう思うんだが?」と言われても知るかとしか言えません。
ユーザーアンケートを取っているのは単なるポーズじゃないのか?と言われ続けていたことへの妥協としてアンケート結果を貼るのは構いませんが、それを足蹴にするような発言はするべきではないのではないでしょうか。
実際、改善はされ続けています。いまでは、使うべきときに、使うべきものへ金を投じれば、かつてとは比べ物にならないほど楽にはなりました。
しかしそれとこれとは話が別なのがわかっているのかいないのか。
それともユーザーに何か一言物申さないといけないのか。
僕にはもうわかりません。

タクティクスオウガコラボ

中井さんを語る上で外せないエピソードです。
いろいろなことがあり、幻影運営とユーザーの関係が「良くも悪くも大人」の関係となり「別にすぐ改善しねーの知ってるけど、それはもういいよ」的な空気が流れていました。
ネットミームにおけるソシャゲの衰退期、その後期ですね。
そんなムードの中で行われた、2021年12月30日のリオニス民営放送にて、中井さんが今後の展望として語った部分でこの発言が飛び出します。

タクティクスオウガとか!……は、動いております
何度目か知りませんが、界隈は沸きました。
FFTをベースにして(悪く言えばパクって)いるこのゲームにおけるオウガは、キラーコンテンツとなりえるほどに人気だからです。
濃厚な群像劇に代表される当該作品の評価についてはいまさら述べるべくもなく、安い表現ですが、神ゲーと呼べるものでしょう。
「そんな作品とのコラボが水面下で進行しているのか!?」
界隈、特にツイッターでの反響はすさまじく、待望論まで出てきていたようですね。やれデステンプラーのランスロットだの、デニム・カチュアは確定、カノープスも欲しいだの。僕個人としてはニバスが印象深いので実装してほしいと妄想したこともありました。
しかし、それから時間がいくら経とうが、新規ナンバリングコラボが実装されようが、FFTが復刻されようが、コラボの続報は来ませんでした。
「心の底では諦めきれないけれど、そろそろ思い出の中でじっとしていてくれ」となりかけた頃に、中井さん退社です。
あの話どうなったんだよ、なぁ!?

さらに、これについては単に「コラボなくて残念」というだけではなく、中井さんは非常に悪質なことをやっています。
「○○とコラボするかもしれない」
「○○とのコラボは動いている」
このふたつの違いはわかりますか?
前者は不確定な情報で、リップサービスとして受け取るのが大人な対応になるでしょう。
ですが後者はどうでしょうか。
「コラボは決定だが時期の問題だ」ととれないでしょうか。
中井さんは後者を口にしました。
中井さんはビジネスマンなので、遵法精神とか消費者契約法に詳しくないのかもしれませんが「ウソの広告で客を集める・つなぎとめようとする」のは消費者庁案件ですよ。
これが一ユーザーの願望や、あくまで「公認」である親善大使のちょっとした発言なら問題はありません。
でもあなたはグローバル版統合P(2023年6月時点)なんですよ。
自分の立場と発言を本当に理解されていますか?

後出しになりますが…
あの発言を聞いたとき、僕の中で中井さんの印象が地に落ちました。
明らかにユーザーを繋ぎとめるためにウソを言っている。
ウソを言って客を集めようとしている。
これ、消費者庁から注意されるレベルの立派な問題です。
消費者庁コラボでウソを言うことの重大さは理解しているはずなのに、広野さんほか運営陣が神妙な顔で頭を下げたときに一緒にいた中井さんは、なにも学んでいなかったということです。
まして関係各所に話もしていないなら、それはオウガ側に対して非常に失礼ではないですか?
もともとこのアプリが開始したとき、最初にコラボして、集客に尽力したのは誰のどの作品ですか?
松野さんのFFTでしょう。そしてオウガは権利者こそ違えど、開発の中心にいたのは松野さんです。

もっとはっきり言えば、中井さんは歴代のナンバリングFF作品へのリスペクトができていません。
スクエニ社員ではないことを差し引いても、次の項目含めて失礼です。
結局、後任のPに任せて「置き土産」としてオウガコラボを実装して退社するのかと思えば、今回のコラボはFF8。
あの話どうなったんだよ、なぁ!?

FF5コラボのちぐはぐさを制御できていない

風が呼んでる光属性の旅人、
いたわりの心を持つ水のクリスタルを継承した風の王女、
自身が継承した火のクリスタルに対して属性有利に立つ海賊、
3人しかいないけど4つの心。
僕が言うまでもなくツイッターでネタにされきったFF5コラボですが、Pとして、Dの方向性に口を出すことはなかったんでしょうか。
Dはゲームを考える人で、極端に言えばメタを回すことを考えれば今回の属性も納得できます。
しかしPが一言「原作ではバッツは風っぽいし、ほかの作品でも風をモチーフにしてるから、バッツだけは合わせよう」など言うのもよろしいのではないでしょうか。
なにかの生放送で「中井さんはエアプだから」とDが冗談めかして言ってましたが、本気でエアプなら困ります。
FF5コラボが終わってみれば、印象に残ったのは緊急上方修正が(コラボ終了後に)入ったレナと、ついげき太郎と化したバッツ、属性の都合で最適キャラがファリスではなくリソルになったシルドラくらいです。
風が呼んでる…(意味深)

無期限凍結リンクバース

コミュニティツールとして開発予定だったらしい外部ツールです。
なぜ「らしい」のかといえば、何をできるか・どんな展望なのかがまるで不明なまま、お蔵入りになったからです。
さらにはこのツールが開発予定であると発表されたのは、EX実装した頃の、育成に不満が出だした頃。
※時期が不明瞭のため削除
「こんなもの作ってる暇あったらほかの部分なんとかしろ」と言われ続け、続報もなく、気付いたら「進捗に問題がある」として広野さんが凍結していました。
いまとなってはなんだったのか。中井さんしかわかりません。

初代親善大使の管理放棄

いまでこそ親善大使といえばリオニス終身名誉親善大使なる某トラ猫さんですが、実は初代親善大使が存在しました。
詳しい状況は割愛します。内容が内容なので。
しかし、初代親善大使について、中井さんは発足させたことに満足したのか、管理することを怠っていたフシがあります。
初代親善大使は公募した一般人(配信者)で、失礼な言い方ですが、あまり有名な方ではありませんでした。
だからこそ運営はせめて軌道に乗るまではサポートしてあげるべきなのですが、第一回公式生放送は機材トラブルで終了、第二回、第三回と、公式が告知もしなければRTもしない状況が続きました。
さらには後日「問題」が起こったときも、解決や相談はツイッターの人たちが主流で、運営からのアプローチは表向き見られなかったように思えます。
そして親善大使は勇退となり、二代目親善大使のオーディションが始まり、公式ではなく公認としていまに至るわけですが…
正直、管理体制に非常に疑問が残った企画です。

生放送での「FFT」検閲

幻影戦争の運営もある程度軌道に乗り、EXが一通り行き渡り始めた頃、ひとつの願望がユーザーの間で共有され始めます。
FFTのEXまだ?
もともとEX強化は最新キャラには標準装備されている一方、過去のユニットに対しては順次用意されていくもので、実装順ではなく、ある程度流動的に決められていたようです。
そんな中で(FF4と同様に)実装が遅れていたFFTのEX強化に、人々は想いを馳せていました。
復刻はされるもののEX強化がないせいでLv99のまま、対人戦では使え(ないこともないが弱いので勝率が稼げ)ず、時代遅れのアビリティでなんとかするにも限界がある。
通底する願望はいつしか生放送などでの「FFTのEXは?」などの言葉となり、徐々に運営の目にも入っていくことになりました。
そしてその状況で放送された生放送にて、同じような単語を発したユーザーがいたのでしょうが、妙な報告がコメント欄などに溢れます。
FFTって単語を入れたコメントが消えていく」
僕も試しました。確かに消えたのを覚えていますし、当時の某大型掲示板にはリアルタイムで消える前と消えた後の画像が有志によって貼られ、ちょっとした盛り上がりを見せました。
生ごみに沸くコバエとかじゃないんですよ、ユーザーのコメントは。
いくらうざいからってユーザーにわかるように消すんじゃありませんよ。

終わりに

ぶっちゃけるとまだありますが、ここに書いていないエピソードは中井さんの関与が不明瞭な部分もありますし、僕の私怨や言いがかりに近い部分もあるため、ある程度直截的に中井さんが関与しているものに絞りました。

もちろん、お疲れさまという気持ちはあります。
僕のような厄介な客を相手にするのは疲れたでしょう。

ですが、大なり小なり、ユーザーは不平不満を持っています。
ゲームは好きだが運営は嫌い。
そんな意見は届いていませんか?
ツイッターでもたまに見られるものです。
こんな僕だってこのゲームは好きです。でなきゃ続けていません。
(やっているのはグローバル版ですが)
ですが、過去のやらかしでも責任を取らず、ユーザーを不必要に煽りたて、イエスマンを侍らせながら突っ走っていく舵取り役になんて、ついていきたくありません。

新しいPも問題を起こしたり、不興を買ったりするかもしれません。
しかしグローバル版の強みに代表される強みをも作り出してきたなら、少なくとも、中井さんよりは信用における人だと現時点では思います。

僕の恨み節は以上となります。
中井さんについては以後口にすることはないでしょう。

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