いつもそばにいる人
いつも私のそばにいる人がいる
それは、パートナーである旦那
ついこないだまで旦那のことをちゃんと見れていなかった。
そんなことになってだいぶ経つ
育児、子育て、親のことやいろいろ。成長してきた子どもたち、そして私たちの老いに向かっている身体のこと。それらを通しての私たちがあって、それらを抜きにした私たちがある
もう、子どもたちも大きくなった。
もう、子どもたちにそれほど神経を使わなくても良くなった。
主人との関係を見直す時期が来ている
主人は、おおらかな人で優しい
いつも問題を起こすというか、提議するのは私。
これ、変なんじゃない?
そんなの嫌だ!
あり得ん!!
そんな風に言って、大人しい主人になんか言って反応を見ているのかもしれないって、最近自分自身の行動を思う。一緒にわちゃわちゃやりたい…。
一緒になんかしていたい…。
出かけようって時、いつもではないけれど、出不精だからか、なんか一人で出かけるより誰かと出かけてなんかその時を共に過ごしたいって思うんだ。冗談を言いたい。そんなタイミングなのかもしれない。誰かと気持ちを通い合わせたい…もう一回、そんなタイミングなのかもしれない。
ちゃんと主人を見ようと思った。
というのも、私を表わす主人を本当に私なんだなと受け入れたいんだ。私の中の男性性と女性性を統合したい。もっと女性性を受け入れて私自身が思う女性像を表わしていきたんだ。
だんなにみる思いやりも優しさも、今ちょっと脇に置いてる私の思いやりと優しさだって思うから。
旦那が大好きで大好きで仕方がなかった頃、何もかも順調そのものだった。
それは私の主人への愛、温かな熱い思いが100パーセントに近かったから。主人とのことをまた見直す気持ちになっている。
こないだ面白いことがあって、やっぱこの人…って笑えた。
お布団をしまいに私の部屋に来た主人。
主人はよくクシャミをする人で、私の部屋でも遠慮なくする。
ほんとやめてほしい。
それも暑いからってクシャミの前に扇風機を付けた。
そして思いっきりクシャミ。
私が、いらーってなる瞬間がこれでもある。
やめてくれー!!!
で、「こうやってクシャミ菌が部屋に散らばるんよな。」と半分嫌味入っていう私。そうしたら、「〇〇っ菌」と自分の名前を入れて言う主人。
丸っきし怒った風でもなく、ただ半分笑ってアハハハって感じでそういう。
気が抜ける…。なんか笑けて来て…この人はって思う。
ほんと、善良なんだよ。
純粋で、おおらかで、思いやりがあって、優しくて…そういう人なんだよ。
だから私は、この人の悲しむ顔を見たくないのかもしれない。
もう一度、自分自身を見つめることも含めて主人との関係を見つめてみるって決めた。その瞬間が「〇〇っ菌」だったのかもしれない。
そんな感じ
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