たぶん、 自分ごとで考えられない人って 自分は自分しか生きられない いつも孤独な生き物なんだ ってことを分かってない。 たぶん。

言葉で話せばコミュニケーションのキャッチボールとして返ってくるのが当たり前だけど 行動を起こした時に返ってくるフィードバックって当たり前じゃないなぁと思った。

この一年間で、自分の感覚を信じられるようになった。

ダイエットに興味を持って体に取り入れるものとか栄養学とそういったところから自分のキャリアを開いていこうと思ったけど、最終的に家事をシャキシャキできるただの良い妻になることを目指しているようで、なぜかその気持ちに対抗してきた。

去年は自己犠牲の年だった。 脳が動かなければ体さえ動ければいい、 体が動かなければ脳だけでも動けばいい。 そして仕事のため、周りの人のためにずっと動いてきた。だからこそ今ゆとりを持つ重要性を痛感している。

孤独を受け入れてから、何事も真剣に取り組めるようになった気がする。

芸能人やアイドル見てて、辛くなっちゃう。厳しいバレエの世界に似ているものがある気がして。 周りや世の中の空気を読む精神的な辛さと、 周囲の目とプロデューサーや振付師などからの縛りで ますます体が細くなっていってる気がしてしまう。

なんでこんなに自己犠牲しつづける生活になってしまうのか。

ただ生きているだけなのに辛い。 生きているだけでおかねがかかる。 生きているだけで人との関わりは必須。 今の時代ならデバイスから時代を感じないといけないのも。

車内の人を見てて思う、この人たちは今映画のどこにいてどんなBGMを聴いてるんだろうなぁって。私はブラックピンクのhard to loveを聴いてエンディングに差しがかかった気分。オープニングの人、コメディの映画の人もいるか、ホラーの人、ラブコメで展開が起こっているところ？

個性を認めてほしい！みんな違って、私らしくありたい！っていうのは均質性よりも異質性、みんな平等ではなく、人間の不平等をもとめる。私的にこれはいかん、みんなが異質性を認められ均質的な存在であることを求める。

水と油の関係性をお互いに自覚し合うことが嫌だから、わたしはペルソナを持とうとしてしまうんだろうなぁ。