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高屋神社

こんにちは!
今回は私が行って良かった所を紹介しようと思います。高屋神社は、香川県観音寺市にある神社です。

香川県観音寺市にある高屋神社(本宮)は、「天空の鳥居」として知られ、標高404メートルの稲積山の頂上にある本宮からは、美しい瀬戸内海と 観音寺市内が一望できます。
高屋神社は、山の麓にある場所を「下宮」と呼び、山頂にある場所を「本宮」と呼びます。

拝殿
無人であるため賽銭箱も工夫されていました。
本殿
天空の鳥居
階段の上から見下ろした映像が有名です。

香川を代表する「映えスポット」のご利益

高屋神社は平安時代中期の927年に編纂された延喜式神名帳に「讃岐国刈田郡高屋神社」として記載されている歴史のある神社で、稲積山の頂上にあることから「稲積神社」、『稲積さん』などと呼ばれてきました。

当初は山頂にあったのを1600年頃に山の中腹に移し、さらに1760年頃に山麓に移しましたが、里人がその祟りをおそれたことから1831年に山頂の旧地に再び本殿を造営しました。

麓の県道から約6kmの林道が2009年に開通し、神社から約150mの場所に設けられた駐車場まで車で上がることが可能になりました。

境内から鳥居越しに観音寺市内や瀬戸内海を一望できることから近年になって「映えスポット」としてSNS上で話題となり、「天空の鳥居」として多くの観光客を集めています。

海上安全をはじめ、水難除けや交通安全、安産祈願などのご利益があるとされて人々の信仰を集めています。

御朱印やお守りなどが買える自動販売機が登場した。いりこやさぬきうどんなどの特産物も一緒に並ぶ珍しい自販機です。
御朱印(300円)、絵馬(600円)、おみくじ(300円)、お守り(500円)など神社関係の7品のほか、常温保存できる食品20品を陳列。いりこや白みそといった地域産品を生かして企画開発中の「天空の七宝シリーズ」から、スープのもとやカップうどんなどの4品も並び、お土産にでます。
 満開の桜の中をちょうさが練り歩く姿は、美しいです。

高屋神社(稲積大社)は古くから、「桜の宮」とも呼ばれている神社です。例年3月下旬から4月上旬ごろにかけて、満開の桜が境内までの急坂等を覆います。足腰が心配な方でも、稲積大社付近では舗装された綺麗な道で桜並木を楽しむことができます。毎年4月には高屋まつりが開催され、ちょうさや獅子舞が奉納されます。満開の桜の中、勇壮なちょうさが練り歩く姿は、感動します。


住所
香川県観音寺市高屋町2800
アクセス
【山頂の本宮へのアクセス】
・高松自動車道大野原ICから車で40分(約13km)
 さぬき豊中ICから車で30分(約9km)
※駐車場から本宮までは徒歩にて約150mです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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