月曜日から金曜日のメンタルの作り方

一番難易度が高いのは月曜日

一週間のうちの月曜日は一番仕事にいくのが嫌だったり憂鬱な気持ちになる人も多いのではないでしょうか。
逆に月曜日を乗り越えれば土日という社会からのブランクを克服することができるのです。

私が実践しているいろいろな考え方

いくつか紹介します。

1.予定を点で見ずに線として考える

･皆様予定を立てる時に楽しみにしている予定が立ったとします。

土日にキャンプに行く予定があるとすれば、
その週は楽しみで頑張ろうというモチベーションになりますが、

その予定を終えてしまった途端に気持ちの格差が生じてしまう為、
いつもの月曜日がきてしまうのです。

そこで私が実践しているのは、
ひと月が始まる時に1か月の流れを1分ぐらいでイメージトレーニングを行い

きつそうな日を予習しておくことで
楽しい予定の後には月曜日がくるということをセットで考えることができ、
当日を迎えたときに憂鬱な気持ちを少しを抑えられるようになっています。

2.キツさが楽しさのバネだと考える

皆様は人生の中で、夏休みなどの長期休暇を経験したことがある方が殆ど
だと思います。

焼肉を食べに行く、友達と飲みに行く、洋服を買いに行く。
これらの楽しい予定も、毎日続いたときに案外楽しめなかったりします。

頑張った分だけ、ご褒美が美味しいのです。

月曜日から金曜日まで仕事で頑張った分だけ、土日の予定が色づくのです。

助走をつけるから、高く飛べるのです。

3.大人しく受け入れて没頭する考え方。

何どうしようと、これから8時間は仕事をすることになるわけですが、
長いなと考えながらダラダラ時計を何度も確認してしまうと、
時間は全く経ちません。

考えずに目の前の自分のやるべきことを自分の範囲内で１つ１つこなしていくと、いつの間にか仕事に集中していて時間がいつの間にか経過しているのです。

そこで4時間経過していたものなら、
あっという間だった今の時間をもう1回やるだけで今日は終わりだ
という考えにシフトしていくことができます。

ざっと3点あげてみましたが、
人生何事も楽で楽しいことばかりしていたら、楽しいものもいずれ色褪せていくように思います。
人生の中でメリハリを作る為の手段にしてやる！ぐらいの気持ちで
月曜日～金曜日の5日間を土日2日を思いっきり楽しむスパイスへと考え方を転換していきましょう！