PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS

また楽しげなプロジェクトが始まっているので言及しておく。
（突然思うところや感想を書いたりするかもしれないので。）

韓国発祥の通称「プデュ」、"PRODUCE 101"シリーズの日本版第3弾"PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS"がついに始動した。前回と前々回は男子だったが今回は女子。
細かい話をするともっと以前から情報が小出しにされて始動はしていたのだが、ついに主題歌（通称「シグナルソング」）のミュージックビデオがリリースされいよいよ本格スタートといった感じだ。

実は芸能一家の私の従姉妹はダンスをやっているのだが、その母親へ「こんなの募集してるけど従姉妹ちゃんどう？」とメールしてみたのだが、学校が休める雰囲気では全くないらしく応募はしない方向になった。超凄腕ダンサーの仲宗根梨乃さんもトレーナーでいい経験になるだろうし、「全然青春できていない」と言っていたから世界を広げてみてもいいかと思ったし、有名音楽家の娘という経歴もスタイルの良さもポジティブに働くと思ったが、学生は学業が本分ということで無理強いはしないことにした。

女子のサバイバルオーディションを見るのは韓国の練習生とAKB系列のグループで実施された"PRODUCE 48"以来だ。視聴理由は「話題だったし、日韓同時配信で日本語字幕が付いていたから」。同じ理由で中国版の「創造営2021(创造营2021)」も見た。

私は部類のイケメン好きなので"PRODUCE 101 JAPAN"と"PRODUCE 101 JAPAN Season 2"は視聴したが、可愛い女の子にはあまり興味がないため"THE GIRLS"は見ない予定だった。しかも菅井秀憲さんは出演しないとのことだ。（おそらく練習生に元ハロプロの子がいるのであえてオファーをしなかったと想像する。）だがこの方がトレーナーに決定し、見るしかなくなった。

KEN THE 390さん。"Season 2"でもラップトレーナーとして参加しかっこいい姿をたくさん見せてくれた。これは期待できる。

どうだ。この素人な練習生たちのお願いを聞いて一緒にフリースタイルバトルして圧勝する姿。超かっこいい。
※3:15の「金だって持ってない」は「噛んでたって問題ない」の誤植です。

何ってケンザさんは私の推しグルMaison Bのプロデューサーなのである。
※Maison Bのメンバーは"PRODUCE 101 JAPAN Season 2"からデビューできなかったメンバーで構成されている。
Dream Boyレーベルに女子グループが誕生したって面白いかもしれない。

しかし"PRODUCE 101"シリーズでいつも思うのだが、変にドラマ作りに集中しないで、練習風景をもっと見せてほしい。こういうトレーナーとのやりとりの中に名シーンが隠れていたりして、運営はそうは思ってないかもしれないが、そこが一番楽しいところなのだ。
過去シリーズでも公式から「誹謗中傷はお控えください」のアナウンスが出ていたが、炎上商法してるのはお宅じゃないのかと。

今回こそは視聴者が練習生全員を楽しく応援できる番組に仕上がっていることを祈るばかりだ。

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