数学苦手だった私が3ヶ月で学年Top!実践した勉強法

こんにちは。高校時代、数学が大の苦手だった私が、どのようにして半年で学年Top10に入ることができたのか、その過程と具体的な方法をお話しします。

功績
・ 6ヶ月前の偏差値:40 → 現在の偏差値:65
・ テストの平均点:45点 → 90点
・特別な才能なし!普通の高校生が達成
・理系国立大学に合格!

数学の成績があがった方法

【成績アップの5ステップ】

Step 1: 基礎の徹底理解 • 中学数学からやり直し、特に苦手分野を重点的に • 「なぜ」を大切に、公式の成り立ちを理解する

Step 2: 効果的な問題の選び方 • レベル別の問題集を活用し、段階的に難易度アップ • 間違えた問題は必ずノートに書き出し、理解するまで取り組む

Step 3: モチベーション管理術 • 小さな目標設定で、達成感を積み重ねる • 成績の推移をグラフ化し、進歩を可視化

Step 4: 時間の有効活用 • 1日30分の集中学習を習慣化 • 朝型生活に切り替え、頭が冴えている時間を活用

Step 5: 周りの力を借りる • 友人との教え合いで理解を深める • 先生に積極的に質問、苦手克服のアドバイスをもらう

基礎の徹底理解

中学数学の復習
• 単元順:数と式 → 図形 → 関数 → 確率・統計 • 各単元で「基本問題集」を解き、80%以上正解するまで繰り返す
• 例:「数と式」なら、正負の数の計算を100問、20分以内で解けるようになるまで練習

高校数学の基礎固め
• 重要ポイント:2次関数、三角比、確率
• 連関図作成:例えば、2次関数と放物線の運動を関連付ける
• 各単元で典型問題を5問選び、それらを完璧に解けるようになるまで反復練習

つまずきやすい概念の理解
• 関数:グラフ描画ソフトを使い、パラメータ変化による形状変化を視覚的に学ぶ
• 方程式:日常生活の問題(例:料金計算)を方程式に置き換える練習を毎日3問行う

効果的な問題の選び方

レベル別問題集
• 基礎:「チャート式」- 基本概念の理解と反復練習に最適
• 標準:「青チャート」- 典型問題の習得に効果的
• 応用:「難問題集」- 入試レベルの問題に挑戦する

問題選びと取り組み方
• 1日のノルマ:基礎10問、標準5問、応用1問 • 時間配分:基礎20分、標準30分、応用20分

間違い分析ノート
• A4ノートを2分割し、左に間違えた問題、右に正しい解法を書く
• 週末に見直し、似た問題を3問解いて理解度を確認する

モチベーション管理術

目標設定
• 週間目標:「三角関数の基本問題を80%正解」など、具体的に設定
• 月間目標:「模試の数学の偏差値を2上げる」など、測定可能な目標を立てる

成績推移グラフ:
• エクセルで作成し、テストスコアと学習時間を記録
• 2週間ごとに更新し、伸び悩み時は学習方法を見直す

モチベーション維持
• 小さな成功したらご褒美にする
1週間の目標達成時に好きな映画を観るなど、自己報酬を設定
• 学習仲間との約束:週1回のオンライン学習会で進捗を報告し合う

時間の有効活用

 • 6:00-7:00 起床、朝食、基礎問題10問 
• 19:00-21:00 集中学習タイム(ポモドーロ・テクニック使用) • 22:00-23:00 1日の復習と翌日の準備する

集中力向上テクニック
• ポモドーロ・テクニック:25分勉強、5分休憩を4セット行う
• 環境整備:スマホはサイレントモードで別室に置く

隙間時間の活用
• 通学時:スマホアプリで数学クイズを解く
• 入浴中:防水ノートに数式を書いて暗記

周りの人に頼る

学習仲間の見つけ方
• クラスで数学好きを探し、週1回の勉強会を提案
• オンライン掲示板で同レベルの学習者を見つけ、Skypeで問題を出し合う

先生との関係構築
• 授業後にわからないところがあれば、必ず質問をする習慣をつける
• 定期的に学習計画を見せて、アドバイスをもらう

オンラインコミュニティ活用
• YouTube数学チャンネルのコメント欄で質問し、理解を深める
• 数学専門のSNSグループに参加し、日々の学習報告を行う

これらの方法を組み合わせることで、効果的かつ持続可能な数学学習が可能になります。重要なのは、自分に合った方法を見つけ、継続することが大切です!


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