【遊戯王考察】〜第6弾〜「サモンブレーカー」
毎週土曜日更新、【遊戯王考察】の回となります。
今回は第6弾として「サモンブレーカー」の紹介となります。
「サモンブレーカー」とは?
最近、このカードを使用したこともあって、記事にしたくなりました。
使用用途としては、相手のメイン1の展開を制限して、バトルフェイズに入らせるのがあります。(メイン2なら、問題なく展開できるため)
実際にカジュアル環境のオフ会で使ってみたところ、それなりの影響力がありつつも、相手の展開を完全封殺するわけではないため、程よい強さの感じでした。
ここでは、相性良いカードをいくつかご紹介します。
相性の良いカード
①「メタバース」
相手の3回目のモンスターを出すタイミングで、「メタバース」によって「サモンブレーカー」を発動させることで、いきなり相手のターンを終わらせることが可能です。
※ただし、チェーンブロックに載せる形で発動できればの話なので注意。
②「リトル・オポジション」
「サモンブレーカー」がある時にこのカードを発動することで、相手の召喚回数を増やすことに繋がるため、相手が「リトル・オポジション」のリクルート効果を躊躇う可能性があります。
③裏側守備にするカード
「サモンブレーカー」は反転召喚もカウントされるため、裏側守備にするカードとも相性が良いです。
汎用的なカードで例を挙げると「ジーランティス」は中々相性良いです。バトルに入られても、相互リンクの数だけ「ジーランティス」の効果で破壊が狙えます。
デュエルのテンポを下げるのに役立つ
この手のバトルに入らせる理由を作るカードは結構好みです。メイン1の展開を遅らせるため、自分のモンスターの戦闘破壊もある程度抑えることが見込めます。
自分もその誓約はかかりますが、別のフィールド魔法を発動したり、「サモンブレーカー」をバウンスすることで回避することはできます。
「サモンブレーカー」と組み合わせることで、輝くカードがいくつもあると思うのでぜひ皆様もお試しください。
以上、R太郎でした。
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