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禊(そのもの)の話から

ちょっと前に、
「私が子供の頃の家の正月の朝は、
 世帯主が白装束で、滝に水を汲みに
 行くことから始まっていた」
と、言ったら、

「それは明治より前の話ですか?」
と聞かれました。

さすがにそんなことはないです。

しかしこうやって、実年齢より古めの時代の体験をしていることで、
「実は若いんですよ〰」と、いつまでも若い気になれます。

得してますね。

たまに水垢離っぽいのを見た気もするのですが、
「お湯持ってきて」
と、言われた記憶もあるので、単に暖まってただけかも。

そんな一般的な人界と離れた世界も知る私ですが、だからこそ
やっぱり人を一番面白く感じるので、
それなりの街にはいたいものです。

また、せっかく人の中にいるのだから、
仕事も組織があって、1人でできない仕事をワヤワヤしないと意味がないように感じます。

面倒くさいなー、とは思う事は多いですがが、
人間にからむ面倒ごとを、バシャバシャと浴びて、その苦労が自分をキリッとさせてくれればいいな、と思います。

どちらかと言うと、ウヒャウヒャと、
楽しいんだか大変なんだか分からない感じになりがちなので、
ぜひキリッとしたいものです…






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