とことこ

子供に「自分の好きなものが分からない人」と言われ一念発起。 いろんな立場からものを見…

とことこ

子供に「自分の好きなものが分からない人」と言われ一念発起。 いろんな立場からものを見たけど、しんどいのはよくないですね。楽は正しい

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固定された記事

【目次】記憶が感情を作るから

好きなことを掘り出すのがメインテーマで、思いついたままきたnote。 やってみると、人の感情は、ただ生命を維持するためだけには不要なほど多い記憶から出てくるものなの…

とことこ
13日前
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ウィキペディアに載ってないこと

ウィキペディアを見ると、 時々「私は覚えてるんだけどなー」と、いう事が載ってないことがあります。 記憶には裏付けがないので、当然書き込みはできないのですが。 こ…

とことこ
4時間前

ラビリンス魔王の迷宮とCAROL(映画館想)

自分の行動原理を整理できてきたので、またのんびりと。 映画ラビリンス(1986年)を私は、デパートの特設展→映画という流れて見ました。 昔は洋画のイベントが多かった…

とことこ
9時間前

灯りがないからクリアな星たち

誰でも、どんなものでも 本人が面白いと思ったら、面白い、で良い 今はそれが当たり前で、許容される、本当に良い時代です。 でも昔は確かに違ってたし、 今でも全てがそ…

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1日前

憧れは椅子(山奥暮らし)

山暮らし経験は当たり前過ぎて、 自身のテンションは上がらないのですが、ある時期から、周りに 「イイねー」と、言われ始めました。 なんならモテた気すらします。 同年…

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2日前
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noteでの気づきとお礼

 ボチボチと「スキ」をつけていただける機会もあり、 そうすると、どういう方が興味を持ってくださったか、とても気になるので、必ずなにか拝読しています。 noteのルー…

とことこ
2日前
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奥泉光先生の文章

ようやっと、 どうやら自分は小さい頃、 SFとテクノポップが好きだったんだろう、と認識できてきました。 確かに小学生の時、眉村卓先生とかよく読んでた。 時空の旅人の…

とことこ
3日前
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なんでもできるんでしょ

多少は仕事の話  いろんな事情で私もそこそこ転職してきました。 それも、どうしたか、というくらい、方向性の違う職種を経た結果、 「なんでもできるんでしょ」、 と期…

とことこ
3日前
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坂本美雨さんと近所の幼稚園

前回のnoteで坂本龍一先生を思い出したのに引っ張られ、 何年も前に、坂本美雨さんが、当時住んでいたごくごく近所の幼稚園でライブを開く、というポスターチラシを思い出…

とことこ
4日前
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マインドサーカスMIND CIRCUS

教授のゆらぎ MIND CIRCUS は坂本龍一さん作曲で、女優の中谷美紀さん歌唱の、前世紀の歌です。 坂本龍一さんは、教授と呼ばれており、非常にストイックな印象がありまし…

とことこ
4日前
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まじめなソシャゲと家族関係

現状 私は基本たぶん真面目なので、時間が余れば仕事に役立ちそうな勉強も、しています。 しかし、相方である主人や子供と一緒に、 可愛い女子いっぱい、声優ボイスたっ…

とことこ
5日前
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宇宙戦艦ヤマト ヤマトよ永遠に(映画館感想)

昔はしょっちゅうテレビでも放送してくれていた宇宙戦艦ヤマトの映画版。 当時贅沢と思いながら、封切りで映画館で観ました。 見上げたのがまず思い出。船が大きいし。斜…

とことこ
6日前

売り切れのドキドキ

売り切れだ! 結局、白泉社の雑誌の、「花とゆめとLaLaから生まれた少女漫画大特集」は、近くの本屋さんでも出版社取り寄せができず、 ネットも売り切れと出るので、 さて…

とことこ
6日前
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花とゆめ大特集(TMと花ゆめ)

白泉社MOE 『花とゆめLaLaから生まれた少女マンガ大特集』号 他県の出先の本屋さんで、平積みに積まれているのを見かけ、釘付けでした。 「それよそれ」と言いたくな…

とことこ
10日前
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【続き】音楽ビジネスと小室哲哉②(自分的時事)

Y・M・Oは? 小室哲哉さんの電子音楽の事を書いてて、自分でもY・M・O、坂本龍一さんは?と思いました。 ちょっと世代が違うせいもあるかもしれませんが、坂本さん…

とことこ
10日前

音楽ビジネスと小室哲哉(自分的時事)

半歩先がちょうどいい 小室さんの音楽は純粋にときめくのですが、TK期の隆盛をガツンと体験してきたので、ビジネス的な興味深さの視点がどうしても出てしまいます。 ちょ…

とことこ
11日前
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【目次】記憶が感情を作るから

【目次】記憶が感情を作るから

好きなことを掘り出すのがメインテーマで、思いついたままきたnote。

やってみると、人の感情は、ただ生命を維持するためだけには不要なほど多い記憶から出てくるものなのかな?との発見あり。

ある程度まとまったら手直しをしつつ、子供や主人に「実は母さんてね」と、
リンクを送ってみたいと思っているので、内容のつながりを整理するため目次というか、シリーズ化しておこうと思います。
今のところ、以下かなと思

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ウィキペディアに載ってないこと

ウィキペディアに載ってないこと

ウィキペディアを見ると、
時々「私は覚えてるんだけどなー」と、いう事が載ってないことがあります。

記憶には裏付けがないので、当然書き込みはできないのですが。

こうやって
こんなに情報が溢れていて、
簡単にアクセスできる時代になったので
油断をしていましたが、

確かにあったものでも、
時代に流されて、影が薄れていくんだなー、
との実感が背中にピタッとくっついてきた感じがあります。

個人レベル

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ラビリンス魔王の迷宮とCAROL(映画館想)

ラビリンス魔王の迷宮とCAROL(映画館想)

自分の行動原理を整理できてきたので、またのんびりと。

映画ラビリンス(1986年)を私は、デパートの特設展→映画という流れて見ました。
昔は洋画のイベントが多かった気がします。

大阪あたりのデパートでたまたまやってて、親戚に入れてもらったのが嬉しく、ダークな世界観の会場が印象的でした。
(これの情報はネットにもなくて、幻かと思ってしまう…)

満を持して映画を見ての、一番のインパクトは
魔王役

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灯りがないからクリアな星たち

灯りがないからクリアな星たち

誰でも、どんなものでも
本人が面白いと思ったら、面白い、で良い

今はそれが当たり前で、許容される、本当に良い時代です。

でも昔は確かに違ってたし、
今でも全てがそうではなく、個々の集団に入ると歪むことが多いです。

私は、山奥でのなんにもない暮らしと、1人で動いていたベースがあるから、
かえって単純に、キラキラ光るなにかに純粋な興味を持ち、キャッチできて来た気もします。

それを標題の、
近所

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憧れは椅子(山奥暮らし)

憧れは椅子(山奥暮らし)

山暮らし経験は当たり前過ぎて、
自身のテンションは上がらないのですが、ある時期から、周りに
「イイねー」と、言われ始めました。

なんならモテた気すらします。

同年代では自分以上の山暮らしサバイバーに会った事がなく、
「分かってないなー!」とか言っても仕方ないので、「えへへー」とか言ってます。

大元の実家はすごい山奥で、親は町中で仕事をしていましたが、学校に入る前と、土日や長期休みのかなりを山

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noteでの気づきとお礼

noteでの気づきとお礼

 ボチボチと「スキ」をつけていただける機会もあり、
そうすると、どういう方が興味を持ってくださったか、とても気になるので、必ずなにか拝読しています。

noteのルールとかまだいまいちですが、読むのは早いです。

おかげさまで、ホームのおすすめ では気がついていなかった方々の記事を読む機会がぐんと拡がり、学ぶことが多くありました。

自分でも書く事の、最大の意義ですね。

皆さんのあまりにも多様な

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奥泉光先生の文章

奥泉光先生の文章

ようやっと、
どうやら自分は小さい頃、
SFとテクノポップが好きだったんだろう、と認識できてきました。

確かに小学生の時、眉村卓先生とかよく読んでた。
時空の旅人の映画も観に行った。

しかし、読書の嗜好として、小説家をひとりしか挙げられないとしたら

断然、奥泉光先生です。

SFチックなストーリーが多いですが、私は文学だと思っています。

舞台背景はSFでも、失礼ながらガチの世界観の重厚さを

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なんでもできるんでしょ

なんでもできるんでしょ

多少は仕事の話

 いろんな事情で私もそこそこ転職してきました。

それも、どうしたか、というくらい、方向性の違う職種を経た結果、
「なんでもできるんでしょ」、
と期待されるようになってしまいました。

私は正直考え方が不器用。
ものの覚え方もどうやら人とは違い、呼び出すのにコツがいる。

ただ、確かに文章は読める。
誤解を恐れず率直に言うと、

読んで分からない事はあってはいけない、という思い込

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坂本美雨さんと近所の幼稚園

坂本美雨さんと近所の幼稚園

前回のnoteで坂本龍一先生を思い出したのに引っ張られ、

何年も前に、坂本美雨さんが、当時住んでいたごくごく近所の幼稚園でライブを開く、というポスターチラシを思い出しました。

私はビジョン記憶が強いので、言葉に引っ張られて目の前の映像そのものを思いだしてしまうのですが、

当時は、「とにかくすごい!」と思ったものの、

・幼稚園の前のさり気なさすぎる小さいチラシと、ビッグネームのギャップ!

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マインドサーカスMIND CIRCUS

マインドサーカスMIND CIRCUS

教授のゆらぎ

MIND CIRCUS
は坂本龍一さん作曲で、女優の中谷美紀さん歌唱の、前世紀の歌です。

坂本龍一さんは、教授と呼ばれており、非常にストイックな印象がありました。

音楽も整っていて本当に美しいけれど、いつまでも幼い自分には近づき辛い、クラッシック音楽みたいな感じ、そんな印象を受けていました。

しかし、中谷美紀さんへの楽曲提供においては、純粋にドキドキを感じさせるものがありまし

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まじめなソシャゲと家族関係

まじめなソシャゲと家族関係

現状

私は基本たぶん真面目なので、時間が余れば仕事に役立ちそうな勉強も、しています。

しかし、相方である主人や子供と一緒に、
可愛い女子いっぱい、声優ボイスたっぷりのソーシャルゲーム
とかもしてます。

しかし、どうも大人二人共まじめなので、ゲームの話が仕事の進捗確認と、課題クリアの為の情報共有みたいになってしまいます。

が、それも 仲良し♥ として私は認識しています。

そもそもは私の酔狂

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宇宙戦艦ヤマト ヤマトよ永遠に(映画館感想)

宇宙戦艦ヤマト ヤマトよ永遠に(映画館感想)

昔はしょっちゅうテレビでも放送してくれていた宇宙戦艦ヤマトの映画版。

当時贅沢と思いながら、封切りで映画館で観ました。
見上げたのがまず思い出。船が大きいし。斜めに行くのナイスですよね。

私は映画館の思い出だけでなく、電車に貼っていたサーシャの映画ポスターも思い出します。「永遠」の意味を初めて知り、カッコいいと思いました

そしていきなり結論、何十年も思ってたこと!

サーシャさん死なすのはい

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売り切れのドキドキ

売り切れのドキドキ

売り切れだ!

結局、白泉社の雑誌の、「花とゆめとLaLaから生まれた少女漫画大特集」は、近くの本屋さんでも出版社取り寄せができず、
ネットも売り切れと出るので、
さてどうするかです。

本はできるだけまともに買いたい主義なので、メルカリはちょっと…
 
しかし、ひさびさに
「これが雑誌よね!」

とかえって ときめきました。

探してるときが楽しい

「重いし今買わなくても」という判断をしてしま

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花とゆめ大特集(TMと花ゆめ)

花とゆめ大特集(TMと花ゆめ)

白泉社MOE
『花とゆめLaLaから生まれた少女マンガ大特集』号

他県の出先の本屋さんで、平積みに積まれているのを見かけ、釘付けでした。

「それよそれ」と言いたくなるラインナップの内容。
付録は清水玲子先生。

すぐ移動で途中1時間以上歩く予定があったので、一旦諦め、帰って買おうとしたらなんと前月号で店頭にない!

4月発売のTMnetwork特集雑誌も面であったことで、どうやら我が同士の本屋

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【続き】音楽ビジネスと小室哲哉②(自分的時事)

【続き】音楽ビジネスと小室哲哉②(自分的時事)

Y・M・Oは?

小室哲哉さんの電子音楽の事を書いてて、自分でもY・M・O、坂本龍一さんは?と思いました。

ちょっと世代が違うせいもあるかもしれませんが、坂本さんは「教授」で、小室さんは「センセー」。

研究室と、一般教育→義務教育みたいな感じで、対象の拡がりが違っていた気がします。

坂本さんも認知度は高かったけど、「すごい教授先生がいるよね」という感じ。

それに対しTMでは、機械を操作する

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音楽ビジネスと小室哲哉(自分的時事)

音楽ビジネスと小室哲哉(自分的時事)

半歩先がちょうどいい

小室さんの音楽は純粋にときめくのですが、TK期の隆盛をガツンと体験してきたので、ビジネス的な興味深さの視点がどうしても出てしまいます。

ちょうどTK期後半に音楽を売る側の会社にいたのですが、その時のトップは「一歩先は出過ぎでうちでは避ける。半歩先がちょうどいい。ピックアップしろ」と言ってました。

以下推察

TMnetworkの時期には一歩と言えないほど先に行っていたが

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