部屋をネカフェにしてポテトを食いたい＃04
▼今回やる事▼
個人ブースも店員のカウンターも出来たので
ここからは小物を配置したりしようと思います
▼物販しようぜ！▼
ネカフェと言えばレジの近くに
お菓子やちょっとしたサニタリー用品が売っていますよね
当ネットカフェでもそういったニーズにお応えするべく
カインズで買ったシェルフを使い物販を開始しようと思う
こんな感じでバラバラになっているが
構造は足に棚を通すだけの簡単なものなので
サクっと組み立てる事に成功した
むしろ、床が歪んでいるのか足元のアジャスターを調整しないと
水平にならなかった事に恐怖を覚えた
百均で買ってきたお菓子や自前のお菓子を設置
ついでに最上段には仮面ライダーのベルトを置いて見栄えをよくしてみる
パッとみた感じ少ししょぼいが
撮影時はもっとポップをしっかり作ったり
お菓子のバリエーションを増やす予定です
なお、売り場から持ってきたお菓子を食べてみたが
お金を払ってないせいか謎の罪悪感が湧いてきた
つまり…本物のお店で飲食してるような感覚に陥ると言う事
それだけクオリティが高いって事なんだろうけど
なんだかおっかいない話だ
▼看板と張り紙を作ろう▼
そんな訳でどんどん形が出来上がってきましたが
看板やポスター系が無いせいかネカフェとしてのリアリティが薄い
そこで看板と
店内で掲示する張り紙を動画編集ソフトで作ってみた
これらを発泡スチロールのボードに転写したり
ラミネート加工をして店内に掲示してみよう！
▼トナー転写の日々▼
それではまずレーザープリントの印刷物を除光液で対象物に写す
トナー転写を試してみようと思う
除光液に入るアセトンと言う成分が重要らしいので
買う場合はアセトンが入った体にはあまりよくないケミカルなのを選ぼう
次に印刷した快活CRABをマスキングテープでボードに固定して
組み立て家具についてたよくわからない工具でゴシゴシして
ほいよ、これ、アセトンたっぷりのトナー転写ね
最早転写というよりビチョビチョになって紙が張り付いただけである
白い文字を黒いボードに転写出来ないところ見ると
もしかして白い文字は印刷されてないだけだったのでは？
（黒い部分だけ印刷されている説）
こうして人生初のトナー転写は失敗に終わった
トホホ
▼ステンシル転写の日々▼
とは、言え！
失敗する事を想定してプランBを用意するのが出来る男
今度はステンシルで転写をしよう！
ステンシルって何？
ステンシルはステンシルシートに文字をくり抜き
その上から絵の具等でボードに転写する方法である
言葉や文字じゃわかりにくいって？
なぁに、あわてなさんな！実際画像でわかりやすく説明してやんよ
1.まず転写する文字の上にステンシルシートを貼り付ける
この時簡単にはがせるマスキングテープを使うと良い
2.転写したい文字を切り抜く
直線以外のデザインも多いので
カッターではなく小回りの効くデザインナイフを使おう
3.離れ小島が出る
え！？これどうすんの！？
4.離れ小島はマスキングテープで無理やり固定する
う、うん…これしかないよね…全部塗るわけにもいかないし…
5.スプラトゥーンの如く塗る！
なんかしょっぱなから横にはみ出てるけどウェットティッシュでふきゃいいんだよ！
6.見事完成
せず
快活の舌の部分が大魔王ジョロキアか！ってくらい笑顔になっていた
筆で塗ったせいか絶妙にムラが出来ておりかなり酷い出来…
トナー転写に続きステンシル転写も失敗し文字にまで嘲笑われる人生だった
▼プランC▼
面倒だから印刷した紙をボードに貼り付けよう
もう一度あの頃に戻ろう 今度はきっと大丈夫
いつものように笑顔でいてくれますか？
今ははただそれを願い続けてる
▼張り紙をラミネート加工しよう▼
転写に関して言えばはっきり言って大失敗だったが
ラミネートは一度やった事あるので多分大丈夫だと思いたい
思わせて、お願いだから
手張りラミネートフィルムとは
専用の機械ラミネーターを使わなくともラミネートが出来る商品
接着面のフィルムにラミネートしたい印刷物を挟み
もう一枚のフィルムでぴっちり密封するという寸法だ
早速一枚目のフィルムを捲り
奥に印刷物を挟み込むのだが…
普通に失敗した
また、俺は、失敗した
一枚目の失敗を活かし慎重にやったはずの二枚目も失敗した
端っこを切り取ればギリ使えそうだし
古い店だと経年劣化っぽく見れるからギリセーフだけど
自分は不器用なのでは？
という自問自答でメンタルに大ダメージを受けた
三枚目はこんな感じフィルムを壁に貼り
印刷物をガッツリ奥まで突っ込めるようにしてみた
やや不格好に見えるが
一枚目、二枚目と比べればかなり綺麗な状態！
こいつをカッターで綺麗に整えてやると…
見事！店内で掲示できそうなラミネート印刷物が完成！
同じ手順で失敗したやつも印刷した予備を使い作り直す！
ついでにライターで炙るタイプのフックを個人ブースにとりつけ
ハンガーと先ほどのラミネートを貼ると
個人ブースのリアリティもかなり上がった
カウンターにも蟹POPを貼り付けたので
お客さんがきても蟹がメインのネカフェだとわかってもらえるはず
▼次回最終回▼
そんな訳で今回が最終回の予定でしたが
思ったより私が不器用だったせいで完結にもっていけませんでした
次回こそ照明と小物やって終わるので乞うご期待
過去記事
部屋をネカフェにしてポテトを食いたい
部屋をネカフェにしてポテトを食いたい＃02
部屋をネカフェにしてポテトを食いたい＃03
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