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汚濁した鏡面にぽっかりと美しい月
まだ起きてますか？ いいんです、答えないでください ただただ、あなたの寝顔を想っていたい…
口の中に充満する鉄錆のような味と匂い 食いしばりを無意識で阻止しようとして 舌が健気に歯…
noteという真っ白なキャンパス 何を描いてもいい 自由に それこそ小説や 文学作品には 多…
自由でいい 自由に不自由になろう 自由に不自由に自由でいよう 愛の究極の形でさえ 魂は完…
きっと全てが生存戦略なんだ 本当はいいも悪いもない 戦争も犯罪も傷つけあうことも 足の引…
どんな温かい励ましも 潸然と慰め 寒々しさに咽び泣き また温もりを欲しては 一人佇む掘立小屋 ホタテとゴーヤが食べたい 潸然と慰め
スッと血の気が引いてく 体が強張り そこに立ち竦むことしかできない 後ろめたさのデリケー…
机の上には乱雑に散らばった錠剤の山 キラキラ銀紙 背中が沼に沈み込むように布団 腹が減っ…
同じ繰り返しを彷徨うあなたに恋をした。 一段一段重ねるたび、本当も嘘も混ざり合う。 辿り着…
キリストは喜びに打ち震えていた 裸足の足の裏に石がめり込もうと 背中の十字架が肩を引き裂…
正直勘違いして欲しくないんだけど うーぅうわぃしてるぅふぅ！ んにゃむにゃ んー…、むわう…
正直、ヴェールの向こう側に興味はない ヴェールそのものに意味がある 隠されていることに意…
焦がしたパンの表面を呆然となぞる なぜか愛おしくなって、また、なぞる わざとやったわけじゃない いつもはもっと注意深く でもなんだか、上手く言えないけどきっと こうしたかったんだと思う こうなりたかったんだと思う 大事なことを忘れていたかったんだ そのまま時間に流れていて欲しかった 無意識の堕落 無意識のデッドライン もう越えてしまったら 心配事はそこで終わる 安堵の表情をした焦げパンの顔が ひたすらに愛しかったんだ よかったね もう、怖がらな
