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ダンナは若年性パーキンソ


はじめまして。
私は若年性パーキンソンのダンナをもつ、奥さんです。
奥さんの目線で、今の悩みや気付き、日常を綴っていきたいと思います。
診断がついて3年が過ぎ、私1人で悩むことも増えてきました。私が経験したことが、誰かの役に立てればと思います。

病気に気がついた体の違和感

【書いてる文字がだんだん小さくなる】仕事中、はじめの一文字目は普通に書けるのに、だんだん小さくなって最後には自分でなんて書いたかわからないほどちいさくなってしまう現象がはじまったこと。会議や電話の最中のメモが、あとから見直した時読めなくて困るようです。
【米とぎの違和感】
茶碗を洗う時やお米を研ぐときのような手首をまわすような仕草がなんともいえない気持ち悪い動きに感じたこと

主にこの2つの違和感の原因は何なのか、本人がネットで調べていたらこの病名にたどり着きました。

本人は仕事熱心で、高みを目指して頑張っていたので、診断をもらった時は大変なショックをうけ、めったに泣かない人でしたが、泣いていました。

私もこの病気の事はあまり深く知らなかったので、あらゆる情報を読み漁り、YouTubeを見たりして、生涯の支えになる覚悟を決めました。

不思議とこの病気になる人は真面目な人が多いらしいと、何かに書いてありました。旦那は本当に真面目で、几帳面な性格。耳が不自由で、障害者手帳をもつまでには至りませんが、補聴器無しには仕事ができず、勤務中は聞き逃がしはないか、常に気を張り、健常者と同等で頑張ってきました。ただでさえ苦労してきたのに、こんな病気になってしまい、ただただ可哀想で…。

2人で乗り越えようと心をひとつにしたつもりでしたが…様々な難題が我が家を襲います。

すこしずつ思い出しながらまた投稿します。


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