オセロ奮闘記
最近オセロをぼちぼちやり始めた。正確には復帰し始めた。
なんか地元の水戸発祥らしく、小さい頃やってたのを思い出してのことだ
、、、というのは建前で、「オセロをやると懸賞に応募できるアプリを見つけたから」というのが本音だ。
簡単にオセロとの付き合いを見ていきたい。
小2の時に、市内の百貨店でやってたオセロの大会に初めてで出たのだが、小中学生の両方がいるなか、4位に入賞して商品券を手に入れた。
商品券を手に入れた!!!!!
コレに味をしめたのがオセロとの出会いだった。
一応断っておくが人間は動機が不純な時ほど本当の意味で強くなれるのではないかと考えている。オセロを真剣にやっている人がいたとしたら、すごいことだと思うし、馬鹿にするつもりは一切ない。
が、その後大会でしばらく入賞することがなかった気かがする。
世の中にはなんか華々しいことばかりな経歴の人もいる。
自分だって中学の時にテストで学年1位とったりした(200人くらいいた)ときとか、偏差値80とかいったときは、自分すごくね?って思ったこともあった。
が、最近はそうは思っていない
そりゃあ人間いっぱいいいるんだし、大会が1回行われれば、誰かしらは必ず優勝するのだから、そりゃあ1度くらいは誰だって何かしらで優勝しててもおかしくないよなぐらいの心持でいる。
ちなみに入賞できた一番大きい大会で、1300人中(予選含め、)3位になって7000円か8000円程度だったので、今考えると、一日バイトしたほうがいいような気がしないでもないが、小学生だった自分にとってはかなりの大金に感じたと記憶している。
しかし、これが高校生にもなると、商品券とかがもらえる大会がなくなってしまう。当然スマホなども手にし、オセロなどやらなくなってしまった。(将棋部に入ったのはまた別のお話。)
タイトルには、オセロ奮闘記、とあるが、この記事のどこらへんが奮闘した部分なのか?と疑問に思った方がいるのではないかと思う。
白状しよう、「これから」奮闘する予定なのだ。
今のオセロをやる動機なのだが、どれだけ懸賞に応募できるかそれが今自分が課題としていることだ。だから、小学生の時と異なり、どれだけ早く相手のそぎ降参させ、時間当たりの懸賞応募数を増やすか?ということが求められる(怒られてしまえ。)だから、ただ確実に勝つだけでなく、これまでと違ったアプローチで一局一局を対戦する方法を模索している。
自分が速く差すだけでなく、相手に早く差させる、つまり、難解に見えないように盤面を操作しなければならない。あくまで理想の話なのだが。
じつをいうと、この記事を書きながらも対局をしている。タイパの追求である。こんな適当な自分であるが、負けそうになっても、通信切断だけはしない。負けても、少しだけではあるがポイントはもらえるので。今のところ、勝率は8割ほどだ。そこら辺のポイ活アプリなんかよりは、かなり良いのではないかと考えている。一応適度に頭を使っている感じはしているので、認知症の予防になっているのではないか、とひそかに期待している。
どうやら勝負は白黒つかないらしい
少し話はそれるが、オセロは、最善手を打ち続けたときの結果がすでに出ている。「引き分け」だそうだ。
これを初めて知った時には、少し驚いた。オセロには先手と後手がある。これはかなり重要である。駒を、「多く」とったほうが勝ちというルールなのだから、もちろんあとうちする後手のほうが有利と考えるのは自然なことではなかろうか。かなり単細胞な思考に聞こえるかもしれないが、これを書いているのは、全国大会(大人が出場するやつ)の出場者である。実際、何の技もかからずにずるずると試合が進んだ場合、後手側が勝つことになる。
しかしそれにもかかわらず、最善を尽くした場合引き分けになる。
うーん、、、あくまで、「最善を尽くした場合」の話なので、全体の勝敗がどちらかに偏っていてもおかしくはない。
一応最善の結果は公開されいるので、ここにも掲載しておく
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並べてみると、実際に引き分けになっていることが確認できる。
あなたも並べてみてはいかがだろうか?
スマホでオセロを指すこと
物理的なオセロは、一手指すごとに多くの駒に触れる。
しかしスマホでオセロを指すと、駒をひっくり返すという動作がない。
駒をひっくり返すということに、オセロの本質があるのかもしれない。
これを読んでいるのが、小学生や、その保護者の方であったならば、ぜひ、オセロを物理的な板と駒で遊ぶことをお勧めしたい。
しかし、かなり大きな子供みたいになってしまっている自分には、一緒に面と向かって、駒をひっくり返すことなどもうないのかもしれない。
つまり、、、
自分はもうすでに、オセロプレイヤーではなくなってしまったのかもしれない
衝撃の事実が発覚してしまった。
オセロについては戦い方やちょっとしたテクニックなど、記事にできそうな内容がそこそこあるので、この記事にスキしてくださる方がいたら、続編なども書かせていただくと思う。
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