秋の通学路を歩いてるときにスマホを触るだけなのはもったいないことに気づいた話

このnoteを書いている時点で私はスマホを触っている。
一つ思ったことを書くだけのためにスマホを使うということが当たり前になっているほど、スマホは生活必需品、私にとってなくてはならないものなのだろう。
そのせいか、スマホが学校で使用可能になってからいつも通学の際にはスマホを使っている。
でも、それが周りから見ても普通のことのように、電車やバスの中を見渡せば乗車している社会人、学生の半分くらいがスマホとにらめっこをし、画面をコツコツしている。
私もその一人なわけだが。


最近いつものようにスマホ通学をしようとしたら充電が朝家を出るの時点で50%になっていた。
「半分もあれば大丈夫」と考える人もあるが、
私はスマホに魂を奪われたような学生なので半分でもとても不安になる。仕方がないので電車に乗るまでスマホを使わないようにした。
音楽も聞かず、ゲームのログインボーナスもせず、
とにかく通知が来ても見ないようにした。

してみた結果、結論から言うと結構楽しかった。
まず家を出てすぐに秋ならではの寒い空気を直に感じられた。なんだかスマホをいじっているときより寒く感じた。秋ってこんなに寒いのかと思い知らされた。おそらくスマホを触っていると意識がそっちに行ってしまい寒さを感じにくくなるのだろう。(個人的見解で根拠はない)
そして、私は寒いのが歩くうちに暖かくなる瞬間が好きだ。それを思いっきり体感できたのもとても嬉しかった。(寒がりにはきついだろうが)
そして聞こえてくるすずめか何かの小鳥のさえずり(のようなもの)。徒歩で最寄り駅に向かい、通勤をしている憧れの社会人。どこに向かっているのかわからないジャージを着た人。
それらの光景がいつもより大きな音で、鮮明に見えた気がしたのだ。変なことだと思うが実際そうだった。
この記事をここまで見た人がいれば、よければその手に持っているであろうスマホを閉じて、周りを見渡してみてほしい。結構新鮮な気持ちになると思う。
そしたら次は通学路をスマホを一切触らないで歩いてみてほしい。きっとめちゃくちゃ楽しいとは感じずとも、太陽光をもろに浴びて今日一日少し頑張る気力が湧く、、、かもしれない。

文章を書くのが苦手で下手な記事になってしまったが見てくれてありがとうございます。良い一日を。

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