エスビューティークリニック 脂肪溶解注射FatXcore報告 1日目② 施術編

院長先生のカウンセリングが終わったらすぐに会計。
どこでやっても会計が先というのは美容クリニックは同じだ。
その後すぐに受付裏にある施術室に呼ばれて入っていった。
カーテンで仕切られた施術室が5つか6つあって、一番奥に案内された。

施術前に院長先生がデジカメで顔を色々な角度から撮影した。
そのデータはいただけないのかと言うと、USBがあればコピーができると言ってくれたがUSBは持っていない。
すると、私のスマホで撮影してくれるというのでお願いした。
快くきちんと何枚も撮ってくれた。

施術に時間がかかると聞いたので施術前にトイレに行っていいかと聞いたら、院長先生が10分くらいで終わるからというので、カウンセラーさんはかなり多めに見積もって時間を伝えてくれたんだなぁと思い、そのままベッドに横になった。

まずは幹部を保冷剤で冷やす。
ボトックスで何度もやってきたが、場所にもよるだろうがその保冷剤の冷たさはかなりきつくて、冷やしているだけで何もしていないうちから痛くなってきた。
そして間を置かずに右側の顎の骨の下側にブスッを針を刺された。
針を刺されること自体は痛くはない。
ただ、その針を顎の贅肉にまんべんなく動かして液剤を注入する時、針がたまに顎の骨にゴリッと当たるのが痛かった。
私は痛みには強いほうなのだが、針を動かされている間「二度と脂肪溶解注射なんてやらない!」と思っていた。
右側がそれでも5分もかからず終わり(先生の施術が手慣れていて早い)、左側を冷やしだした時には右側の衝撃が大きかったせいか、冷やしても針を入れられても動かされても、今度はたいして痛く感じなかった。

施術が終わった直後は液剤を注入した場所をまんべんなく揉んで液剤をしっかり顎に染み込ませる。これがかなり痛い。

施術と揉む時間を併せても10分程度であっさり終わり、すぐに起きられますか?と聞かれたが、痛みのショックで血圧が上がっていることがわかったので、10分ほど寝ててもいいですか?と言ってしばらく横になっていた。
ちょうど10分で起き上がることができた。
16ccもFatXcoreを注入された場所は施術直後は鈍痛がして、この痛みがずっと続いたら家に帰るのもタクシーになるだろうと思っていたが、起きられるようになったら痛みは全然感じなくなっていた。

トイレを借りて鏡で見てみた。
顎下がボッコリ何かを詰められているという感じだったが、顎に肉が付きやすい人ならこういう顔も普通にありそうだなって感じで特に違和感は持たなかった。
なので、マスクをしてそのまま外に出て、普通に電車に乗って帰宅することができた。

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