私という人生の旅途中。

音楽、本、映画、ドラマといった芸術が好きです。 自己表現が苦手でそんな壁を少しずつ壊し…

私という人生の旅途中。

音楽、本、映画、ドラマといった芸術が好きです。 自己表現が苦手でそんな壁を少しずつ壊したい、そんな想いで始めてみました。

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はじめの一歩。

文章を書くことが好き。読むことも好き。 人に自分のこと話すのはちょっぴり苦手。いや、だいぶ苦手。 でも日記やノートにだったら話せる。スーッと言葉を紡げる。 そんな訳で思ったこと、感じたことは自分の中にだけで記録してきていた。 でもそれを本当は誰かと共有したい。だけれども弱い私には勇気がなくて。今まで逃げてきました。 でも前には進みたくて、前からブログに少し興味があったから始めてみることにします。 自分が興味を持ったことを、自分の思った通りに、その時感じたままに。 自分の

    • 音楽に救われて、今日も生きています。

      今日はすごく辛いとき、寄り添ってくれた曲の話です。 WEST.さんの【間違っちゃいない。】という曲なんですが、メンバーのシゲ(重岡大毅さん)が書いた曲なんですね。 歌詞がかなり良くてですね、全部優勝なんですがまず頭のところから泣かせてきます。 ちなみに私が出会ったのは、【ジャニーズWEST 1st DOME TOUR 2022 TO BE KANSAI COLOR -翔べ関西から-】というライブDVDでした。 つい最近の3月にリリースしたアルバム、【AWARD】にも収

      • 人生に彩りを。

        仕事が終わった日の夜。 気づけば頭の中は反省会。 あーあって自分に失望して、何もかも上手くいかないような気がして、希望すら持てなくて。 辛いとき「Have a fun!」を掲げて働きたいのに全然楽しくない。 年中ではないけど、そういう時期というだけなんだとは思うんです。なんなら頑張っている、自分を越えていっている時期だと思うんです。 辛い時って涙も出ないんですよね。まぁかなり積もって決壊した時には出るけども、そんな状況は作らないようにしています。 地味に辛いなぁ、しん

        • 今日、誰のために生きる?/ひすいこたろう・SHOGEN

          いつもだったら、文章をしっかりと読み返して間違いはないかな?こうした方がよく見えるかな?とかあれこれ考えてしまうのだけれども、今回は読んだ時思ったこと、紡いだ言葉をそのままに。 毎日の当たり前がどれだけ素晴らしいものか、すぐそこにある幸せに気づけないとき、この本に戻ってきたいと思いました。今の日本は愛することを忘れてしまっている、少なくとも私は。もっと人間らしく、生きたい。 ブンシュ村では心に余裕を持つことが最も大切なこととされているけれど、今の日本にとって最も大切にされ

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          少しの違い

          ご飯食べて帰りたい時、外で勉強・読書・タスクしたい時、割とガストを利用します。 今日も引きこもってて少し鬱々としてきそうだったので、外で本でも読もうかなと思って利用しました。 ガストってスープバーがあるんだけども、そのお玉が左右両方に注ぎ口?があるタイプなんですね。 調べたらレードルと言うようです。 これ多くの人はあまり何とも思わないかもしれませんが、左利きの私にとっては感動なんです。 ファミレスのレードルを手にする時、大体またこれだ、、右手で入れないといけないやつだ、、

          春の訪れ

          最近暖かくなってきて、窓をあけられるようになった。 花粉や黄砂に悩まされる時期でもあるのだが、幸い春花粉は私にそこまでの健康被害を与えてはこない。 窓から入ってくる暖かい風。鳥のさえずりや電車、風の音。明るい日差し。 たまに聞こえる車の走行音や配達の音。 コーヒーを淹れ、クラシックを流し、ハンモックチェアかソファに身を委ね、本を読む。noteを書く。 最高の休日であり、至福のひととき。 欲を言えば、もっと日当り良好でベランダが広くて(というか庭)、大きいソファがあって

          100分間で楽しむ名作小説 宇宙のみなしご/森絵都

          この宇宙で生きる人の手を繋いでくれる、包み込んでくれる、そんな本でした。 頭と体の使い方で、世界を明るくできる。分かってる、分かっているんだけれどもできない時もあるのです。 でもその時のために、この宇宙に存在し続けるために、手を繋ぎあえる人が必要なんだなぁと。 富塚先生が相川くんに贈った力強いメッセージに背中を押されました。 手を繋ぎあえる人っていうのは、 「沈黙も説教も受け入れられる人。ただそこにいるだけで心地よいと思える人。」 なんだろうなと今は感じている。 残念な

          100分間で楽しむ名作小説 宇宙のみなしご/森絵都

          きみの友だち/重松清

          なんか温かくて、でももどかしくて、悔しいような?羨ましいような。 うん、恵美ちゃんはほんとうに素敵な人だなぁ。かっこいいなぁ。 周りの人から見たらつまらない、勿体ないと思われることもあるんだけど、本当に大切なものを見つけているの。 いつかの夏休み、これを読書感想文の題材に選んだ。 その時の私はどんな「きみ」だったのかな。今よりもっと弱くて、ほんとうに大切なものなんて分かってなくて、でも生きてたんだよね、頑張って。今も分かっている訳ではないけど、色んな捉え方ができるようには

          きみの友だち/重松清