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コスモスの語源・由来


コスモスは、ギリシャ語で「秩序」「調和」を意味する「kosmos」に由来しています。

規則正しく花びらが並ぶ様子から、この名前が付けられたそうです。

秩序によって調和を保っている宇宙のことを
「cosmos」と呼び始めたのがピタゴラス(紀元前582〜紀元前496年)。

数学者でもある彼は、
「この宇宙のすべては、数字による調和と秩序によって成り立っている!」という考えを持っていました。

ピタゴラスは、きれいに響く音程は単純な整数比であらわせることを発見し、現在使われているものの基本となる音程を決めたそうです。

あの万有引力の法則を発見した、物理学者のニュートン(1643-1727)。
当時のヨーロッパでは、音楽が学問のひとつで、音楽と自然現象を結び付けることが大事なことと考えられていたそうです。

彼は光学の研究でも有名なのですが、分光学を研究している間に、可視光の色を音階になぞらえて7色に決めたそうです。
「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫 ⇒ ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」というように、科学と音楽を結びつけたようです。

コスモスと宇宙。音楽、虹。
違っているようで、少しずつどこかで繋がっているのですね。

余談ですが、化粧品のことを"コスメ"と呼ぶのを聞いたことがあると思います。
日本化粧品技術者会のHPによると、

cosmeticsの語源はギリシャ語のkosmetikos(=飾ることに熟練した)であり、これはkosmos(=秩序)から派生したものだが、ウェブスター辞典によると、化粧とは“コスモス”の反対の意味である“カオス(chaos:混沌、みだれた)”の状態を、コスモスの状態にするものと定義されている.

日本化粧品技術者会HPより引用

カオスをコスモスの状態にする。
なるほど興味深いです。
コスモスは、"美"とも繋がっている。

19日に締め切りの俳句ポストの今月の兼題も
"コスモス"

ご興味ある方はぜひ。

一句、思いついたので、応募してきます🤭

発表ののちに、こちらに追記しますね。

“コスモスや〜            "



【9/29追記】

コスモスやカオス整えてスマイル 😆✨

(落選しました😝 たぶん自分にしか意味わからないと思います。)

中七のカオス整えて、は
"化粧とは“コスモス”の反対の意味である“カオス(chaos:混沌、みだれた)”の状態を、コスモスの状態にするものと定義されている"
ここから、考えたもの。

俳句とは…盛り込み過ぎても何の事だかわからない。類想にならないよう、なおかつ、誰にでもわかるように。そこに個性を。
MCの俳句は、出来るって意味じゃなくて、
目指せって事なのかも。
勉強は続く。



初回、宇宙のことを書くつもりで、気がついたら
色々混ざりました。笑

ホロスコープで覚えたこともぼちぼち、書いていきます。


小惑星番号100000

アストロノーティカで、


Haiku(俳句)と合している私。


きらーん✨

こんな感じで続くでしょうか。

別アカウントでホロスコープを勉強し始めて、
勉強用にこちらを立ち上げました。
以後よろしくお願いします。

間違ってたら、教えてくださいね😝
(キリッと書き始めたものの、結局こうなる)

明日も素敵な一日を✨


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